 |
|
■■■
■■
■ 新しい契約
先日からユーチューブで、
みことばを使いながら変な教えを広めている
変なチャンネルを見つけてしまいました。
うっかりすると足を救われそうな一見正しいように
見せかけて、聖書と真反対の教えに引き込んでいく。
それがどのチャンネルかは宣伝になるので言いません。
が、個人でやっているという割には更新頻度が
高く、アニメーションもプロ並みで、
動画だけでなく、ラジオ、Ｘ、noteなどなど
幅広く広めています。
なので、もしかしたら個人が分からないでやっている
振りをして、組織的にみことばを無きものにしようと
やっているようにも見えます。
皆さんも注意してください。
コメントで沢山対抗していますが、そのお陰で
「この人の言っていることのどこが聖書から
ずれているのだろうか？」
「ここを取り違えている」
「それを明らかにするのは、あそこのみことばだ。」
とやり取りしていくうちに、
私自身も頭が整理されて来るので
機会を与えてくださっている神様に感謝しています。
一言で言うと、
その方は「イスラエルを自分」だと思っていて、
また「律法主義」に陥ってしまっているのです。
「十戒を守っている人が救われている」
と言っています。
たくさん書いているうちに、へブル書が思い出され
コメントを送りました。ここにも載せておきます。
古い契約、モーセ契約の「のろいと祝福の契約」はキリストが来られ、のろいを負って十字架についてくださったことにより、ただの一度で完全に私たちを救います。
ヘブル８：７〜１３
”もしあの初めの契約が欠けのないものであったなら、後のものが必要になる余地はなかったでしょう。しかし、神は、それに欠けがあるとして、こう言われたのです。
「主が、言われる。
見よ。日が来る。
わたしが、イスラエルの家やユダの家と
新しい契約を結ぶ日が。
それは、わたしが彼らの先祖たちの手を引いて、彼らをエジプトの地から導き出した日に
彼らと結んだ契約のようなものではない。
彼らがわたしの契約を守り通さないので、
わたしも、彼らを顧みなかったと、
主は言われる。
それらの日の後、わたしが、
イスラエルの家と結ぶ契約は、これであると、
主が言われる。
わたしは、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、
彼らの心に書きつける。
わたしは彼らの神となり、
彼らはわたしの民となる。
また彼らが、おのおのその町の者に、
またおのおのその兄弟に教えて、
『主を知れ。』と言うことは決してない。
小さい者から大きい者に至るまで、
彼らはみな、わたしを知るようになるからである。
なぜならわたしは彼らの不義にあわれみをかけ、もはや、彼らの罪を思い出さないからである。」
神が新しい契約と言われたときには、初めのものを古いとされたのです。年を経て古びたものは、すぐに消えていきます。”
これは「新しい契約」エレミヤ３１：３１〜に出て来る約束です。
第一義としては「イスラエルの家やユダの家」とありますから、文字通り彼らに約束されている契約です。これは彼らの先祖たちの手を引いて、エジプトから連れ出したときに与えた「十戒を含むモーセ契約」ではないと書いてあります。
彼らがそれを守り通せなかったからです。
そして、神は「新しい契約を与える」と約束されています。「石にかかれた十戒」ではなく「わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、彼らの心に書きつける」とあります。これは「御霊によって神を信じ、神の恵みに押し出されて行っていく歩み」です。
「イスラエル」（文字通りの）にこれが成就するのが、ローマ１１のことでしょう。
「新しい契約」はイスラエルが頑なになったある意味お陰で、一足先に「異邦人」にも及びました。
私たちも「御霊」よって、「神を信じ」、「御霊」によって、進み出て喜んで恵みの行いをしていきます。
石の律法（十戒）を守れない者が、神の与えてくださったキリストの十字架によって、のろいを逃れ、御霊がこころに与えられることによって、行いをしていきます。
そして、昨日の速報通り
イスラエルがイランを攻撃しましたね。
イランは報復するでしょう。
エゼキエル戦争はもう間近な気がします。
2025年06月13日(金)
|
|
|
