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■ 聖書通読
聖書通読、申命記10章
死を目の前にしたモーセの説教続きです。
「イスラエルよ。今、あなたの神、主が、あなたに
求めておられることは何か。それは、ただ、
あなたの神、主を恐れ、主のすべての道に歩み、
主を愛し心を尽くし、精神を尽くしてあなたの神、
主に仕え、あなたのしあわせのために、私が、きょう、
あなたに命じる主の命令とおきてを守ることである。
見よ。天ともろもろの天の天、地とそこにある
すべてのものは、あなたの神、主のものである。」
神様から離れて自分の好きに生きる方が、自由で
しあわせになれると思ってしまいますが、
それは間違いでした。
神様とともに生き、神様の望むことを望み
神様の憎むことを憎み
神様の道に歩むことが、結局「しあわせ」
だということ。
これは行いで救われるという条件付きの救いの
話をしているのではなく、
「あなたのしあわせのため」(10:13)
わたしのしあわせの内におりなさい。
という神様のご愛ではないでしょうか。
話は違いますが、母は聖書通読を「みことばの光」を
使っています。今日はマタイ24章「世の終わりの前兆」
のところだったらしく、解説を私に向け声に出して
読んでくれました。
戦争と戦争の噂、飢饉と地震、これはまだ
「産みの苦しみ初め」。
さらに、進むと、弟子への迫害、背教と裏切り、
偽預言者と道徳の退廃。
(今、2023年だけでも、迫害が増えてきて
クリスチャンで殉教者5000人、拉致4000人、教会への
攻撃が1万5000、住居を追われた人が30万人います。
あまり報道されませんが、ナイジェリアの迫害は
ときどきニュースでも出ています。
そして、そういうところでクリスチャンが
増えている。「この御国の福音は全世界に宣べ伝え
られて、すべての国民にあかしされ、それから、
終わりの日がきます。」24:14)
さらに進むと「荒らす憎むべき者」が現れます。
イスラエルと堅く契約を結ぶ人。
最初は平和に見えますが、途中から豹変し
自分を神とする「反キリスト」の登場です。
解説はダニエル書9章から説明されていました。
これくらいの流れはうちの教会でも教えて欲しいと
願っていますが、なかなかです。。。
2024年03月15日(金)
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