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■ 大人の聖書紙芝居「海の中の時計」
できましたーーーーっ!!久しぶりの大人の聖書紙芝居シリーズ
「海の中の時計」(原作:えださん)
ぜひぜひ、どうぞご覧ください!
「万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのです。」 (コロサイ1:16)
最近私自身が励まされたみことばです。 神様によって、御子によって造られたのは分かっていましたが、「御子のために造られた」というのが嬉しいな。。。 私も御子のためになるのかな。。。と。
<ユーチューブではこのような概要欄もつけました>↓
聖書をあまり読んだことのない方のために、紙芝居を作っています。 ぜひ「聖書のお話シリーズ」創世記1章からの過去動画もご覧ください。
「聖書のお話シリーズ」
聖書には、神様がこの世界のすべてのものをお造りになったことが記されています。私たち人間も大切なものとして、神様と共に生きる存在として造られました。(創世記1章、2章)ですが、悪魔である蛇の誘惑「これを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになる・・・」(創世記3:5)ということばに従って、人は神様から離れてしまいました。アダムの子、カインは弟アベルを殺しました。(創世記4章「カインとアベル」)カインは主の前から去って、エデンの東、ノデの地に住みつきます。カインはエノクを産み、エノクにはイラデ、イラデにはメフヤエル、メフヤエルにはメトシャエルが生まれ、メトシャエルにはレメクが生まれます。
神様から離れ、神と断絶した世界は、「人間が中心」の町を作っていきます。「神様が中心」ではなく「人間中心の世界」です。そうするとどんなことをするでしょう。 先ほどのカインの子孫レメクという男は、ふたりの妻を持ちます。(創世記4:19)自分のやりたいことをやる。自分の好きに生きる。自分中心の世界です。また「カインに7倍の復讐があれば、レメクには70倍」という復讐の文化が生まれます。こうして、どんどん「神様から切り離された、人間中心世界」が広まっていきます。そうするとどうなるか、たどりつくところは「虚無」です。人間は本来のあるべきところ、造り主なる神様から離れて生きていくと虚しさに行きつきます。
そんな罪に堕落してしまった私たちを、もう一度あるべき姿に取り戻すためのご計画が聖書に書かれています。神様はいなくなった私たちを捜してくださいました。もう一度神様と一緒に歩めるように、ご自分の御子イエス様をこの地上に送ってくださいました。そしてその方が十字架について、私たちの自己中心の罪を全部背負い、身代わりとなって罪の罰を負ってくださいました。 だから、イエス様を信じるとき、私たちはもう一度、神様と共に生きる人生を送ることができるようになります。「人間中心の世界」から「神様中心の世界」へ。 この私をこのようにお造りになった方は神様です。私がどうして私なのかも神様がご存知です。私がこの時代に生まれたということも、私が今ここに暮らしているということも、こういう環境で、こういう自分に生まれたことも全部神様のお考えです。中にはいいことばかりではなく、一見マイナスに思えること、たとえばどうして私は身体が弱いのか、どうして他の人のようではなかったのか、などなど。それも神様の深いお考えあってのこと。 それでも、神様は全知全能で、善きお方で、私を愛しておられます。だから、私は私でいいのです。それも皆、「御子のため」になるようにしてくださいます。 時計がご主人のために時を刻んでいくように、ご主人の腕にしっかりつながって、ご主人のために今日もこの私を使っていただきたいです。
2024年02月27日(火)
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