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■ 新年と地震とイスラエルと
昨日の夕方、スーパーのチラシのポイントプレゼントに
惹かれて行って来ようと家を出ました。
暫らく行ったところで、地震警報が鳴り響きました。
外で聞くと一段と不気味でした。
ポイントどころではないと思って、家に引き返そうと
思いました。電柱を見てもまだ揺れてはいません。
空を見上げ、神様助けてくださいねと言いながら
帰りました。
途中、道路で固まっているご高齢の奥様がいました。
会釈をすると、怖かったみたいで急いでこちらに
近寄って来ました。
「もう終わったかしら?」と聞かれましたが
「今警報が鳴ったところだから、これからじゃ
ないかしら。私買い物に行こうとしたんだけど
引き返すところなんです。」
と言いました。
とにかく状況が分からないから帰りましょう、
帰りましょうと一緒に路を行きました。
せっかくお買い物にここまで来たのにねぇ、と。
「あなた、お家どこ?」と奥様が聞いたときには、
もう家の前でした。
「あら、近くていいわね。」と奥様の家はまだ先の様。
でもその時点で大分時間が過ぎているので、
たぶんもう大丈夫でしょう。
「どうぞご無事で」と言って別れました。
家に帰って母も一人で怖がっていました。
ニュースで震源地を知りました。
夜になってユーチューブでリアルな発生時の動画を
いくつか観ました。予想以上の揺れで北陸の方々は
随分怖かったろうと思います。
観た動画は、お正月でおばあちゃんのところに皆が
来ているところで、おばあちゃん一人ではなかったのが
救いだったなと思いました。
お亡くなりになった方、家が潰れた方も
あるようです。
寒さの厳しい地方で、避難生活も厳しいでしょう。
どうぞすべてのことが守られますように。
こういうとき、いつもだったらすぐに駆け付ける国が
イスラエルであることがあまり知られていません。
東日本大震災のときも、真っ先に駆けつけて
医療部隊を派遣し、救助が終わった後も必要なものを
皆置いて行ってくれました。
彼らは荒れ果てた地に戻ってきた経験から、
知恵と高い技術があるのです。
私の教え子はその姿を見て、イスラエルに行ったくらい
です。
今回の戦争でも、いち早く野営病院を設営しています。
ですが、日本の報道ではそういうことは語られず、
むやみやたらにイスラエルが病院を襲っているように
しか描きません。
今、ガザの病院院長がハマスの構成員であったことを
白状し始めました。その病院の十数名の医師、看護師、
事務員もハマスメンバーであること、病院に武器を
隠して来たことも認めました。
ですが、海外のニュースでしか報道されません。
こちらとしては、シファ病院についても2014年の時点で
第三者機関が、この病院はハマスの拠点であることを
報告済みなので、当たり前の話なのです。
シファ病院では監視カメラにガムテープを貼って
あったし、人質の首根っこを掴んで連れ込んで来ても
病院スタッフが黙って見ている映像もありました。
でも、日本の報道は、ハマス側の立場でしかものを
伝えません。
もちろんイスラエルがいつでも正義ではないので
間違いもあります。
でも、あまりにも報道が偏向していることには
気付かないといけません。
2024年01月02日(火)
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