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■ 立ち返って静かにすれば
真夏の様な日に、彼岸花が咲いているのを見て
あれ！と驚きました。
そうか。もうそういう季節か。と
昨日からようやく秋らしい気温になって
花もほっとしている様子です。
今日の礼拝はイザヤ３０：１５〜１８
「立ち返って静かにすれば、
あなたがたは救われ、
落ち着いて、信頼すれば、
あなたがたは力を得る。」
（３０：１５）
それなのに、私たちは
「いや、私たちは早馬に乗って逃げよう。」
（３０：１６）
と、神様に頼るよりも、人間的なものに信頼して
早く早くと解決を急いでしまう者です。
例の本（「神が造られた「最高の私」になる」）の
ジョン・オートバーグが書いたもう一冊の本が
出番を待って積んであります。
それは「あなたがずっと求めていた人生」という本。
こちらはパラパラっと見ただけですが、
第５章は、急がない生活ーゆっくりする訓練ー
とあり、スーパーのレジはあえて長い列のところに
並んでみましょう。とか、
高速道路に乗ったら、わざと混んでいる車線を
運転しましょう。とか、
一日腕時計をしないで過ごしてみましょう。とか
あって、え〜〜〜と思いました。
でも、考えてみると、それは必要な訓練かもしれない。
と思いました。
神様が答えをくださるときは、すぐさまのときもあれば
長く待つこともあるからです。
そのようなときも、焦り癖がついていると
結局自分の力で解決しようとしたり、
この世のものにすがったりしがちです。
神様のときを待つ。
神様の御心は、いつでも愛であるのだから、
信頼して待つ。
今日のこの個所からのメッセージも
そういうお話でした。
そして、もし間違って、
私たちが違う方向へ走ってしまったときにも、
「我に返って」父の元へ行くならば、
抱きしめてくださる放蕩息子の父がおられることも
語られました。（�汽茱魯佑發修Δ任垢諭�）
「それゆえ、主は、
あなたがたを恵もうと待っておられ、
あなたがたをあわれもうと立ち上がられる。
主は正義の神であるからだ。
幸いなことよ。主を待ち望むすべての者は。」
（イザヤ３０：１８）
2023年09月24日(日)
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