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■ 主イエスよ、きたりませ
聖書通読は詩篇を続けていますが、最近また
黙示録が心にあって、また読み直そうと思っています。
動画で解説されている先生方の多くは、
患難期の前に教会の携挙があり(空中再臨)
その後地上では患難期があり
地上再臨があり
千年王国が地上であり
その後新天新地
という流れの方が多いようです。
でも、何を根拠に患難期の前に教会が携挙されると
言っているのか、ある動画を見ましたがちょっと
それでは納得できるような内容ではなかったのです。
まだ私の勉強不足かもしれません。
その方々は恐らく黙示録を一直線上に読んでおられる
のだと思います。
そこで、前に読んだ別の立場の本を引っ張り出してきて
また読み直し始めました。
その本では、黙示録を8つの幕に区分していて
その8つの幕にそれぞれ7つの場がある。
その7つの場は、キリストの初臨から再臨までの
期間全体をカバーしている。
(特に第1〜4幕ははっきり。後半はより終末的な
要素に焦点)
言い換えると、時間の流れが一本の直線上に出来事を
並べて書いているのではなく、
すごろくでスタートから行ってゴールであがると
またスタートに戻ってまた進んでゴール。
というように螺旋階段式に、それぞれの幕が並行して
書かれている。というものです。
まだ、自分の立場が定まっていませんが
またどちらの立場の解釈も読んでいきたいと
思っています。
いずれも、
黙示録は教会に迫害が迫っているときに与えられた
幻で、迫害が激しくなる中、神はどこにおられるのか
と思えるような状況の中、神の支配は完全であることを
示し、悪への神のさばきが必ずある。と教会を励ます
ため、また当時だけでなく
世の終わりの困難の中、今の教会、これからの教会をも
励ますために書かれました。
これからも世の終わりに向かって、様々な苦難がある
ことが書かれています。
ですが、それらすべての上にご支配なさる神様が
あることを忘れない。
キリストにのみ望みあることを信じ続ける。
読み返そうと思っているのはこの本です。↓

2023年08月07日(月)
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