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■ 詩篇5篇

今日の詩篇も良かったです。
今日は5篇、ダビデの詩です。
朝明けにダビデは祈っています。
それも、「言うこと」、「うめき」、「叫び」と
段々激しくなっていきます。
それを神様どうぞ聞いてください。と。
それは、起きてこれから世の闘いの中に出て行く
からです。
世には、「誇り高ぶる者」、「偽りをいう者」、
「血を流す者」、「欺く者」が待ち伏せているから
です。
「彼らの口には真実がなく、
その心には破滅があるのです。
彼らののどは、開いた墓で、
彼らはその舌でへつらいを言うのです。」
(9節)
けれども、ダビデは、そのような闘いのど真ん中に
今あるとしても、知っています。
神様が悪を喜ぶ神ではなく
ただしくさばかれる方であることを。
だから、苦しみの中にあっても歌います。
「こうして、あなたに身を避ける者がみな喜び、
とこしえまでも喜び歌いますように。
あなたが彼らをかばってくださり、
御名を愛する者たちが、
あなたを誇りますように。
主よ。まことに、あなたは正しい者を祝福し、
大盾で囲むように愛で彼らを囲まれます。」
(11,12節)
かばってくださる神がある。
大盾で囲むように、愛で取り囲んでくださっています。
御名を愛する者たちが、
あなたを誇りに思いますように!
2023年05月20日(土)
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