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■ エズラ記8章
バビロンからエルサレムへの道中には
盗賊や略奪者の潜む荒野を通らなければ
なりませんでした。
私たちだったら、まず人間的な手立てを
考えそうです。
しかし、エズラは「道中の敵から私たちを助ける
部隊と騎兵たちを王に求めるのを恥じ」ました。
(8:22)
エズラはかつて王に
「私たちの神の御手は、
神を尋ね求めるすべての者の上に幸いを下し、
その力と怒りは、
神を捨て去るすべての者の上に下る。」
と言っていたからでした。
「だから、わたしたちはこのことのために断食して
私たちの神に願い求めた。すると神は私たちの
願いを聞き入れてくださった。」
(8:23)
「私たちはエルサレムへ行こうと、
第一の月の12日にアハワ川を出発した。
私たちの神の御手が私たちの上にあって、
その道中、敵の手、待ち伏せする者の手から、
私たちを救い出してくださった。」(8:31)
と書いてありました。
この世には、目に見えなくても背後に霊の戦いが
あります。
敵である悪魔と悪い霊どもがうごめいており、
人に神様を信じなくさせようとし、
神の働きを阻止しようと躍起になっています。
そんな動きに気づくとき、
恐れて人間的なものにすがりがちですが、
「神の御手」にすがりますように。
荒れくれた悪い野にあっても、
私たちには「神の御手」があること。
敵ども、待ち伏せする者を打ちのめすのは
「神様の御手」
と。

撮れたて
今日のご夫妻。
ケンカしないで仲良く食べています。
2023年02月25日(土)
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