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■ 神のことばを信じるか信じないか、知らせるか知らせないか
聖書通読は�粁鷁Φ�７章
エリシャの時代になっています。
その頃、ひどいききんがありました。
エリヤの後継者である預言者エリシャは、
神様のことばを伝えます。
「あすの今ごろ、サマリヤの門で、
上等の小麦１セアが１シェケルで、
大麦２セアが１シェケルで売られるようになる。」
（７：１）
ききんの中で物価が高騰しているのに
あすには上等の小麦7.6リットルの小麦が数十円で、
大麦15リットルも数十円になると言うのです。
それを聞いた王の侍従は
「そんな話は信じられない！」と言いました。
エリシャは
「確かに、あなたは自分の目でそれを見るが、
それを食べることはできない。」
と言いました。（７：３）
そして、読み進むと7章の終わりにそれが実現し
侍従は死んでしまいます。
神様のことばである聖書の至る所に
恵みの福音が語られています。
「まことに、まことにあなたがたに告げます。
信じる者は永遠のいのちを持ちます。
わたし（イエス・キリスト）はいのちのパンです。」
（ヨハネ６：４７，４８）
その神からの良い知らせを聞いても
「そんなことがあるはずがない！」と
拒んではいけないのです。
いつもの先生は、こう解説しています。
≪ここに、不信仰について、非常に大切なことを
教えています。信仰を持たなければ、そのことは
起こらない、と考える人たちがいます。
信仰がなければ、天国も地獄もなく、
生きているこの世だけだ、と思っている人たちが
いますが、
いいえ、信じようが、信じまいが、神のみことばは
真実であり、そのまま立ちます。≫
→ 全文はこちら
また７章には、４人のツァラートの病人が出て来ます。
このききんで何も食べられない中、
このままここに座って時間を過ごしていても
死ぬだけなんだから、
一歩を踏み出して行動して、アラムの陣営に
踏みこんでみよう
そこでもし、彼らが生かしてくれれば生き延びられる。
もし、殺すなら、そのときは死ぬまでのことだ。
と言って踏み出します。
すると、不思議なことに敵陣アラムには誰もいません。
神様がアラムに戦車の響き、馬のいななき、
大軍勢の騒ぎを聞かせられたので、
皆逃げ出したからです。
病人たちは、天幕の中に入って、食べたり飲んだり
しました。また金銀や衣服を持ち出し、
それを隠しに行き、
また戻っては、ほかの天幕に入っては持ち出し、
隠しに行きました。
でも、そのうちに
「私たちのしていることは正しくない。
きょうは、良い知らせの日なのに、私たちは
ためらっている。もし、明け方までに待っていたら、
私たちは罰を受けるだろう。
さぁ、行って、王の家に知らせよう。」
（７：９）
と言います。
良き知らせは自分だけ、食べて飲んで楽しんでいては
いけないということだと思います。
自分だけ喜んで、知らせないならわざわいに会います。
「もし、福音を宣べ伝えなかったら、私はわざわいに
会います。」（�汽灰螢鵐硲后В隠供�
「しかし、見張り人が、剣の来るのを見ながら
角笛を吹き鳴らさず、そのため民が
警告を受けないとき、剣が来て、彼らの中のひとりを
打ち取れば、その者は自分の咎のために打ち取られ、
わたしはその血の責任を見張り人に問う。」
（エゼキエル３３：６）
2022年10月29日(土)
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