書泉シランデの日記

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フルートを聴きました
2005年07月15日(金)

本当は息子が行くはずだったのだが、忙しいから代わりに行ってくれ、といわれて、フルートのコンサートに行った。(私が忙しくないとでも思っているのだろうか。)

クラッシック好きのため、というよりは、啓蒙的なコンサートだったから、大きな期待は寄せていなかったけれど、フルート×ピアノのデュオって、聞いていてもなんか物足りなくて、途中で帰ってきた。すみません。

ともすればピアノと音色が近づくために、フルートの表現力のなさを感じてしまった。オケ曲(できれば小編成の室内オケ)の中でフルートの奏でるフレーズはとっても魅力的なのに、最初から最後までピアノとフルートっていうのは、どうも変化に乏しくて楽器の限界かも・・・いや、待てよ、ドップラー「ハンガリー田園幻想曲」なんてのを思い出せば、今日のことは楽器自体ではなく、選曲なり演奏者なりに問題があったのだろうか。そういえば昔、オーレル・ニコレのLPを聞いていたときには、楽器としてのつまらなさや限界なんて感じなかったものね。

実はプロのフルートのコンサートには初めて行った。行ってみて、フルートって顔の目立つ楽器であることがわかった。ヴァイオリンは顔じゃなくて、手もとや弓、立ち姿全体を見ていることが多い。ピアノはどうせ横顔しか見えない。声楽は歌っている顔ではなかなかうっとりできない。それに比べ、フルートってアクションが派手なわけではないから、顔しかみるところがない。しかも伏し目がちになるから、顔立ちが上品だと損をしそう。こりゃあ、オペラ並のメイクをしたほうが舞台栄えはするね。



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