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業界のカリスマに面談
その分野(といってもごく限られた世界)では知らない人がいないほどのカリスマ的コーディネータに会って話を聞く機会があった。これは職務上の余得である。会う約束をとりつけてくれた局長に大感謝。なかなか壁が高かったのだ。
さぞや権高な人かと思いきや、穏やかだとはいわないまでも、あまりハイテンションでもなく、大変知的な人だった。一方的に話をするのではなく、こちらのアクションがあれば、それに答える形で話をしてくれる。このくらいのカリスマになると、問題意識のない連中でも話を聞きたがるから、それにうんざりしているのだろう。こんなこと尋ねていいかな、と思うようなきわどいところにこそ、弁に熱がこもり、1時間も話したあとは、結構打ち解けてしまった。いやあ、予習していってよかった。
それにしても、やっぱりダントツの評判をとる人は目線に隙がない。反応は素早いし、知っていることと知らないこと、出来ることと出来ないことの区別がはっきりしていて、出来ないなら、出来ない理由がきちんと語れるという素晴らしさ。取り繕うとか、見栄を張るということをしないでも行動できるってすごいことだ。そして大方の場合、活動というのは一人では出来ないことだから、自分より不出来な人を許して、一緒に動いてきた人なんだろうなと想像した。実はこれが一番すごいことなのかもしれない。
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