書泉シランデの日記

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たたみです、やっぱり
2005年06月25日(土)

今日はこの暑さにも関わらず、ライアンに「銭湯」を見せようと、江戸東京博物館たてもの園へ行く。暑いことは暑いが、公園の中は木がよく育っているせいか、想像したほど暑くはなかった。昭和初期の木造建築や江戸時代の八王子千人同心の家なんぞでくつろぐ。「西川別邸」なる家の座敷では、たたみの感触を味わいながら、まったり、ぼーっと風通しのよさを楽しんだ。

「たたみの部屋ってどこかで体験した?」
「・・・たぶんない」
「コンパしたことない?居酒屋どう?たたみがしいてあるところなかった?」
「あった、たたみでした・・・でも、ここと違う」
「そうね、ここの畳はソフトでドライ、居酒屋と違ってねとねとしないものね。畳はこのドライな感触がいいのよ」

実は我家のたたみは夫の部屋だけである。あまりに汚い部屋なのでライアンは入ったことがない。

あまりほかの人が来ないのをいいことに、しばらくその家にとどまって、ここが縁側、あそこが床の間と教えたり、障子と襖の区別や開け方を教えたりした。

「伝統的な日本の家と西洋式の家とどちらが好き?」と私に聞くので
「若いときは西洋式の家がいいと思ったけれど、今は断然縁側のある和風の家がいいわ」と答えた。

実際、縁側から庭を見ながらごろごろ出来る部屋ってサイコー。夢のまた夢。本当は「西川別邸」でごろんと寝っころがりたかったが、さすがにそれは慎んだ。



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