この秋、シューマンを持って来日するゲルネのCD。 いやもう、耳がとろけそうです。 ゲルネのシューマンは全部黄昏色で、乾ききった涙。 ボストリッジの激唱シューマンにもぞくぞくしたものですが、 もしかしたら、シューマンはゲルネのためにあるのかもしれない。 暖かい息に運ばれるメロディと吐息のようにもれるドイツ語の子音。 加えて、シュナイダーのピアノが美しい。 きらきらっときらめきながら、 ピアノもやるせないため息をつくのですね。 今週は電話かけに気合をいれなくてはなりません。 地味な出し物だし、即日sold outはありえませんが、 ここで気合をいれるのが、ファンの心意気です。
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