ライアンが「日本のオペラが見たい」というので、二期会の学生向き公演のチケットが大学経由で買えることを教えてやったのだが、買い損ねてしまったという。親切な女の子に頼んだら彼女が失敗したんだそうだ。ほんとにバカ。オペラを知らない女の子なんかに、チケット取りの真剣さがわかるはずないでしょうに。 というわけで、お誕生日も近いし、ライアンは夏のうちにいなくなっちゃうし、と、仏心を出して、お金も出して、新国立劇場の「蝶々夫人」のチケットを買って誕生日プレゼントとする。・・・老犬がいなければ、一泊旅行に連れ出しただろうから、それを思ってあきらめる。 何で日本のオペラなんか見たいのかよくわからないが、日本でマダム・バタフライを見るのもいいかもね。私はどう演じられてもなんか違和感を感じる作品だけど。ちなみにライアン、結構歌上手。 このことで、わが<♪財布>に思わぬ痛手、と思っていたのに、帰宅したら、なんと、先日の庄司紗矢香×ベルリンドイツ交響楽団のときに申し込んだ秋のリサイタルの請求書が来ていた。が〜〜ん。 紗矢香ちゃんの大見得にしらけた直後に、ハーンの素晴らしい演奏を聞き、紗矢香ちゃんへの思いは少々冷めてきた。しかも先行発売のわりには冴えない席だし、いっそのことお金を入れないで流してしまおうかと思案中。 私は空を飛べないけれど、私のお金は空を飛ぶ(泣)。飛んでどこかへ行っちまう・・・
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