書泉シランデの日記

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追悼先代貴ノ花
2005年05月31日(火)

それほど贔屓にしていたわけではないが、でも、あの頃の力士の中では一風変わって目立っていた。北の湖や輪島に比べ、普通の人っぽさがあったのだ。

まだ55歳だなんて若いんだねえ・・・63歳くらいでも許せるような存在感なんだけれど。大鵬が65歳なんだってね。

淋しいか、といわれれば、まあ。

最後の私生活のしっちゃかめっちゃか、残念だった。
普通の人っぽさが魅力であったからこそ、若貴の成長が家族の物語であるかのように私たちの目に映ったのだと思う。でもたぶん、それは虚構だったのだろう。

夕刊紙には、若貴の喪主争いんていう見出しが躍っていた。
先代の若乃花は77歳なんだそうだ。丈夫なもんだ。でも、このオジサンをもってしても、兄弟不仲は取り繕えなかったのだろう。気の毒なことで。

ファミリーの食い物にしたハゲタカ・マスコミは今日は神妙に昔のビデオを流し、家庭不和などなかったかのようだ。いつものこととはいえ、気持ちが悪い。

貴ノ花死んじゃったんだねえ。「人間、辛抱だ」を卒業したのね。




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