書泉シランデの日記

書泉シランデ【MAIL

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たまには従姉もいいもんだ
2005年04月21日(木)

珍しく従姉から電話
家庭教師の時給についてである。
「bちゃん(息子)はいくらもらってるの?」
「小6受験生で3000円/時、業者を通さない分、たくさん頂いてる」
「うちは高3受験生なんだけど、いくら払ったらいいと思う?上の子のお友達。」
「よく知っているお嬢さんなら、3000円位が気楽かも。盆暮、誕生日、成功報酬で調整できるし。bの友達は高3受験生で、業者経由だったから、2000円しかもらっていなかったわ。」

なんていう話のあと、「最近、みなさんお元気?」となったら、お互いに親の愚痴がてんこ盛りで出てきた。ついで兄(弟)の連れ合いの問題。なにしろこういう話は登場人物やこれまでの経緯がわかる人を相手にして話して、初めて面白いのだ。

母は弟の嫁との折り合いが悪く、父は夫との折り合いが悪い。舅はいいんだけど、娘たちがお爺ちゃまを嫌うのよ、と延々と出てくる、出てくる・・・

こちらだって、そういうカードは不自由しないので、父のボケ振りに加え、母が実家をいかにゴミ屋敷にしているか、そのため私がいかに同居の兄一家に遠慮しているか、兄嫁にどれだけ頭を下げるか・・・という類、まったくネタに不自由なし。

「おばちゃんがねぇ、信じられないわね」
「お互い様よ〜、××伯母ちゃんちも去年いったんだけれど、凄まじかったわよ。」
「そうなんだー。あの姉妹には困るよね、気ばっかり強くて。」
「育つときに問題があったのかしらね、×○叔母ちゃんもあんなだし。・・・あと20年は持たないとしても、10年?・・・」
「それくらいはあるかも」
「・・・なんともいえないわね。思えばおばあちゃんは立派だったわ。」
「そうよねー。結構いわれていたけど、おかあさんたちよりはマシよね」

とエンドレステープのように続き、十分発散したところで、犬が吠えた。

「犬は元気なのね?いくつ?」
「12歳。元気でもないけど、婆さんたちみたいに『死んだほうがいいんでしょ』とはいわないわ。」
「あ、そりゃエライわ。あの人たち、二言目にはそういうもんね。」
「まったくよね、やんなっちゃうわよ。」

そんなことをいう犬がいたらお目にかかりたいけれど、私はせめて「死んだほうがいいんでしょ」といわない年寄りになって、犬のように褒められたいものです。








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