書泉シランデの日記

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2月1日といえば
2005年02月01日(火)

東京の中学入試の日だ。昨日雪が降るようなことをいっていたから、無関係な私も一緒に心配したが、晴天でよかったこと。

中学入試は親の入試だといわれる。確かに8割がたはそうだと思う。でも実際はそこまでの必要はなく、親は塾の吹く笛に合わせて踊らされているのだ。鴨がねぎしょったようなダンスである。踊りましたよ、私も。踊る阿呆に見る阿呆というが、踊る阿呆ばっかりの世界。合格の充実感は大学よりもあった。2月1日の緊張や発表のうれしさは死ぬまで忘れないだろうと思っていたが、もう相当部分が霧の中である。

入試のお弁当にはカツでもいれたのかしらね。






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