イヌな生活


2005年11月24日(木) 眠れない夜〜4〜

TVを見逃しちょっと後悔、たまごです。

番組表見てて気になってたのにぃ。
『「イヤ」と「やめて」本当に嫌なのはどっち?』
ていうやつです。見た方います?

ちょうど今回、ご主人様と似た話をしたんです。

「『嫌よ嫌よも好きのうち』て
 たまごのための言葉、て感じだもんな」

『そ、そんなぁ〜本当に嫌なんですよ〜』

「ははは」

はははって‥(T_T)


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てなります。た‥多分‥‥。
ははははは‥ orz


***本編(?)***

浴室でのことは、今回会っていた時間の中で
もっとも記憶が曖昧なんです。

なんでかは‥まぁ、読んで頂けると。。。


キスしてもらえた嬉しさと
私の顔を覗き込んだご主人様の視線に
ほわん、と幸せ気分になった私。

でも、それはほんのつかの間のことでした。


いつの間にか浴室に
バイブとマッサージ器が持ってきてありました。

イったばかりで、まだあまり力がはいらなかった私。
突然、バイブをいれられて
思わず足の力が抜けてしまいそうになりました。

それでも

『足もとを滑らせないようにしなきゃ』
『壁にくっつけた吸盤が取れないよう、できるだけ
 自分でも腕を上に持ち上げるよう努力しなくちゃ』

と考える余裕がありました。


次の瞬間、顔に何かがかかって
『えっ?』
と正面を向くと、顔に勢いよくお湯がかかったんです。
ご主人様が片手にシャワーを持っていました。

口どころか、目を開けることもままならない勢いでした。
時折、横にはずしてもらえるものの
呼吸が思い通りにできなくて、苦しくて口をあけると
お湯が入ってきてしまうし

‥‥怖かった、です。


バイブ&マッサージ器&指で攻められるだけで
十分わけがわからないのに
合間合間にシャワーでお湯をかけられて

もうなにがなんだかわかりませんでした。


また、いつも以上に
『言われることに従わなくちゃ』
ということで頭がいっぱいでした。

いつもなら
『気持ちいい』『嫌だ』
『あ、バイブだ』『ふぇらしないと』
なんて、自分の感情やそのときしていることを
なんとなく頭の中で確認しているのですが

そんな余裕すらありませんでした。

確か‥ふぇらしたと思うんですけど
それもハッキリしないんです。

とにかく目の前のことに必死で
もう、気持ちいいのかすらわかりませんでした。



思考が完全に停止した状態で
『イク』と口にすることすらできませんでした。
だって、もう本当になにがなんだかわからないんです。

ご主人様の声と、ご主人様から与えられる感覚だけ
それだけが私の世界のすべて、そんな感覚でした。



途切れ途切れの記憶に残っているのは

まず、クリの「ここ」というポイントに
マッサージ器がちょうどぴったりあてられたときのこと。

それまでで、すでに少し泣いていた私でしたが
当たったその瞬間に「ぼろぼろぼろっ」と涙が出たんです。

本当に、音が聞こえるんじゃないか、と思うほど
大粒の涙が、漫画みたいにぼろぼろこぼれて
自分でもびっくりしました。


あとは、一回途中でご主人様がバイブをいれたまま

「落とさないようにね」

とだけ言って、浴室から出て行ってしまって
なかなか戻ってこなかったこと。

髪も顔もびしょびしょで
でも、腕が固定されたままだから拭く事もできなくて
そんな情けない格好で放置されて

最初は、ドアの向こうにご主人様の姿が見えていて
まだ安心できていたのですが、それも見えなくなって‥

心細くて、ものすごく不安で‥

戻ってきてくれたときは本当にホッとして
目が潤んでしまいました。



途中でご主人様が吸盤をい下にずらし
湯船の縁に腰掛けることができるようにしてくれた‥

のだと思います。
気がついたら座ってたので。

途中から、腕に気を配る余裕などなくなってしまったし
足にも力がはいらなくなってしまったので
立っているのは難しかったんだと思います。

座っているといっても、
手枷で上から吊られているような状態でした。



最初に気にしていた『もれそう』ということも
気にしていられたのは、本当に最初だけでした。


最後の最後、ただ、されるがままになっていると
体の力がさらにもう一段階抜けるような感じがしました

潮を吹いてしまったんだと思います。
同時にもらしちゃった‥のかな‥?

後で考えるとそんなことないんじゃないのかな?
と思ったりもするのですが


でも、とにかくそのときはご主人様に

「あー、もらしちゃって。恥ずかしいなぁ」

と言われて
猛烈に恥ずかしくて、悲しくて、情けなくて

ご主人様が攻めるのをやめて
手枷をはずしてくれ体が自由になったとき
私は顔を上げることができませんでした。

下を向いたまま、ぽろぽろ涙が出てきてしまいました。


ご主人様は、脱力してしまって動かないまま
下を向いて泣いている私に

「頑張ったね」

と声をかけて、優しく体を流してくれました。

そのまま私の体を洗ってくれたのですが
その間も、私は頭が真っ白で涙が止まらないし
体にも力がはいりませんでした。



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