Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 M-NESTトロフィー第2戦(予選)
2006年06月14日(水)

 PS2のレースゲームソフト「グランツーリスモ4」を使用したレースゲーム大会「M−NESTトロフィー」第2戦ミッドフィールド、今日はその予選がおこなわれました。昨日のフリー走行ではゲストドライバーたちが素晴らしいタイムを出してレギュラードライバーも舌を巻く展開となってしまいましたが、それに触発されてか、今日の予選は1ラップアタックだというのに、全ドライバーが自己ベストを更新するというすさまじい展開となりました。

 まずは結果からご覧いただきましょう。




 今回、僕も奮起しまして、ただ独り23秒台というベストタイムを叩き出して、ポールポジションを獲得しました。2番手には前戦の勝者山本(NSX)、3番手に池上(スカイラインGT−R)、4番手鈴木(スープラ)、5番手佐々木(フェアレディZ)、6番手大木(RX−8)という結果となりました。

 ただ、全員の今回のタイムと昨日のフリー走行のタイムを比べてみると、まず僕がコンマ4以上更新、山本選手がコンマ3秒以上更新、池上選手と鈴木選手がコンマ8秒以上更新、佐々木選手と大木選手がコンマ1秒以上更新と、全員が昨日のタイムから大幅に自己ベストを更新しているんですよね。きっと昨日のフリー走行でゲスト陣にしてやられて、自主連してきたんでしょうねえ……。どの選手も全くミスのない予選ラップで、見ている方もそのお互いの走りに、思わず「おお〜ッ!」と感嘆の声を挙げてしまったほどですから、非常に白熱した、濃密な予選セッションでした。

 さて、今回僕は2番手の山本NSXに1秒以上の大差を付けてポールポジションを取ったわけですが、昨日も書きました通り、NSXだけでなく、3番手のGT−R、4番手のスープラは直線に強いマシンですから、ロングストレートのあるこのコースでは1秒のマージンがあっても油断はできません。何と言ってもこのゲームはスリップストリームがしっかり効きますから、直線が伸びないS2000でどこまでトップを守りきれるか、正直言って実際に戦ってみないと何とも言えないですね。

 まずは優勝が欲しいぞ!



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