Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 M-NESTトロフィー第2戦(フリー)
2006年06月13日(火)

 先週4年振りの開催が実現した、PS2のレースゲームソフト「グランツーリスモ4」を使用したレースゲーム大会「M−NESTトロフィー」ですが、今日は早くもその第2戦のフリー走行がおこなわれました。今回の舞台はミッドフィールド・レースウェイと呼ばれる架空のサーキットです。
 今月6日のVoiceでもお伝えしましたが、今回からフリー走行のみ、レギュラードライバーに加えてゲストドライバーも参加できるようになりました。今回は早速斉藤さん、中村さん、ゆうきちさん、M・K・プラネットさんの4人のゲストドライバーがフリー走行に参加しました。なお、ゆうきちさんとプラネットさんは遠隔地からの参加なので、タイムは非公式扱いとさせていただきました。

 それでは、早速結果をご覧いただきましょう。




 コース全長3.56km、長いストレートとヘアピンが特徴的なハイスピードコースです。コーナーの脱出速度を上げ、いかにストレートでスピードを稼ぐかがタイムアップの鍵となります。






 いや〜すごい展開となりました!フリー走行とはいえ、ゲストドライバーの3人がレギュラードライバーを上回る展開、しかもプラネット選手は堂々2番手(しかもS2000!)、ゆうきち選手も4番手と非常に好タイムをマークしました!さすがですね!今回は僕も早い段階で良いタイムを出せて、トップを取ることができました。しかしプラネット選手も同じ24秒台、うかうかしてられませんな。3番手には前戦の優勝者山本選手、そして5番手に池上選手、6番手に佐々木選手と続き、ゲストドライバーの中村選手が7番手、8番手鈴木選手、9番手大木選手、そして今回が「グランツーリスモ」初体験となる斉藤さんも、最後尾ながら1分30秒台と、初めてとは思えない走りを見せてくれました。

 さて、ゲストドライバーには思わぬ速さを見せられてしまいましたが、予選・決勝ではゲストドライバーは参加できませんので、今回は僕が勝てそうな気配ですな。予選で山本選手がどのような走りを見せるか気になりますが、このコースは僕も得意なコースなので、優勝できるよう頑張ります。

 気になるのは、やはり直線ですね。特にNSX、スープラ、GT−Rはストレートは非常に速かったですから、インフィールドでS2000で引き離せても、ストレートで追いつかれてしまいそうな気もします。特に決勝ではスリップストリームに入られてしまいますから、インフィールドで如何に差を付けるかが勝敗の分かれ目となりそうです。



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