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■ シルバ、初のメカニカルトラブル
2006年03月10日(金)
先月2月23日に納車からちょうど6年目を迎え、さらにそのちょうど6年目の日に走行距離5万キロを突破した愛車ホンダS2000(通称シルバ)ですが、納車から初めてのメカニカルトラブルに見舞われてしまいました。
メカニカルトラブルと書くと、F1マシンのようなエンジントラブルとかギアボックストラブルとかブレーキトラブルとか電装系トラブルとか、深刻なトラブルを想像されそうですが、マイナートラブルなのでご安心下さい。いつものように大げさに書いてみただけです。 シルバが初めて遭遇したメカニカルトラブルは、左ヘッドライトの寿命です。まあ5年も乗っているわけですから、そろそろヘッドライトぐらい点かなくなっても不思議ではないですよね。
S2000の個性的なフロントマスクを演出しているヘッドライトは、コンパクトで高性能なプロジェクタータイプディスチャージヘッドライト(ロービーム、オートレベリング機構付)を採用しています。低消費電力ながらハロゲンヘッドライトの約2倍という強力な光量を発し、照射距離が長く、従来モデルのマルチリフレクタータイプ・ディスチャージヘッドライトを遥かに凌ぐ優れた照射性能を発揮し、夜間走行時の安心感を高めています。
S2000のプロジェクタータイプディスチャージヘッドライト
このヘッドライトはハロゲンヘッドライトと違い、どちらかというと蛍光灯に近い構造になっていて、電球が切れて突然灯らなくなると言うわけではなく、初めは少し光量が弱くなり、その後だんだんと弱っていって灯らなくなります。
で、シルバのヘッドライトの異変に気づいたのは今日の夜で、その時点ではすでに光量は風前の灯火のようになっていて、次につけたときには一瞬弱々しく瞬きますが、完全に点かなくなってしまいました。 なぜここまでなるまで気づかなかったのかと言いますと、実はこのプロジェクタータイプディスチャージヘッドライトは、先に述べたようにオートレベリング機能付きで、光の強さを自動で調整してくれるんです。ですから左側のヘッドライトが弱ってきても右側のヘッドライトがそれを補ってくれ、さらに元々このタイプのヘッドライトは強力な明るさで前方を横広範囲で照らしてくれるので、片方だけでも十分な前方視界が確保されるので、片方が弱ってきても走行しているときにはまったく気がつかなかったというわけなんです。
ホンダの安全性に対するこだわりで、皮肉にも異変に気づかなかったわけです。
早速ホンダベルノに連絡したところ、月曜日には部品が届くと言うことでした。
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