 |
 |
■■■
■■
■ 来たぞライコネン!ポールポジション!
2004年07月10日(土)
よっしゃあ!ライコネン久々のポールポジション!よくやったぞライコネン!しかもミハエル・シューマッハはバリチェロ、バトンの後ろ4番手!これはひょっとするとライコネンが優勝してしまうんじゃないか?やっぱりマクラーレンが上位に上がって来るというのはいいことですね。シーズン開幕前はウィリアムズと並んで打倒フェラーリの筆頭と言われていましたからねえ。ウィリアムズの方もこのところマクラーレン以上の不調が続いていますから、タイトル獲得は無理だとしても、少しでもミハエルとフェラーリのタイトル獲得を先延ばしにさせて欲しいものですね。早々にタイトルが決まってしまった後のグランプリほど虚しいものはありませんからね。
それはそうと、佐藤琢磨は一体どうしてしまったのでしょうか?このイギリスではもっといい走りが出きるだろうと期待していたのに、予選が終わってみれば9番手スタートですか。かろうじてトップテンには入っていますが、ちょっとこの位置から追い上げるのは厳しいような気がします。タンクが重いのか?うーん、琢磨の初優勝はおろか、表彰台獲得も怪しくなってきてしまいましたね。あれだけこのシルバーストーンでは好調だった琢磨に、一体何が起こったというのでしょうか。見たところセッティングが全く煮詰まっていないような印象を受けるのですが……。
1回目の予選では、2回目の予選の途中で雨が降るかもしれないと言う情報が流れて、各チーム少しでも前の出走順で2回目の予選を走ろうとわざとペースを落とすという暴挙に出ていましたが、前代未聞ですね。ミハエル・シューマッハなんか白々しくスピンを演じていかにも「うっかりやっちまった!」みたいな感じでしたね。まあCSでは「ファンをバカにしています」と言っていましたが、悪いのはFIAですからね。そもそも2回目の予選の出走順を決めるためだけの予選なんて必要ないんですよ。それに、こういうこともありうるということは予想できたことですからねえ。僕がチームオーナーだったとしても、ファンをバカにしていると言われようと同じような指示をドライバーに出していますよ。ま、珍しい光景だったのでいいのではないでしょうか。
|
|
 |