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■ 佐藤琢磨、またもコースレコード!
2004年05月14日(金)
フランスのポールリカールサーキットで行われているF1合同テスト3日目の13日、この日からテストに合流したBAR・ホンダの佐藤琢磨が、同僚のジェンソン・バトンが3月のテストでマークしたコースレコード、1分10秒887を上回る1分10秒830をマークし、スペインのバルセロナ・サーキットに続いてここポールリカールでもコースレコードホルダーとなりました。
参加したチームは6つ、ドライバーは9人。この日も2回ほどにわか雨に見舞われましたが、天候に恵まれなかった前日、トップタイムを記録したBARチームは、この日バトンから佐藤琢磨に交代。その佐藤が引き続き非公式ながらコースレコードでトップタイムをマークし、チームの勢いをあらためて見せつけtくれました。琢磨はこの日モナコの市街地コースを想定した「2D」と呼ばれるコースレイアウトで、最多となる107ラップを周回しました。
来週末に開催されるF1第6戦モナコグランプリは、琢磨にとって2年ぶりのレースです。しかもその2002年はジョーダン・ホンダで、レース中ペースが速かった当時のチームメイト、ジャン・カルロ・フィジケラに道を譲ろうと、トンネルの中でラインを変えた途端に足下をすくわれ派手にクラッシュしてしまいました。今年のモナコは、是非とも予選からいいポジションをゲットして決勝で表彰台を狙って欲しいものですね。
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