Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 M-NEST、サッカークラブチーム発足!?
2004年04月27日(火)

 昨日は「サイバー世界は仮想世界ではない」という長ったらしいお話をしましたが、では「仮想世界」とはいったいどういう世界のことかと言えば、その最たるものが「ゲーム」の世界であると言えるでしょう。昨日のVoiceから一転して今日はゲームの話で恐縮なのですが、ゲームの世界も年々進化して、今ではグラフィックもどんどん実写に近づいてきています。

 僕はゲームオタクとしても知られています。僕がプレイするゲームはもっぱらレースゲームが中心ですが、2002年の日韓ワールドカップあたりからサッカーゲームにも興味を持つようになりました。で、最近は「ワールドサッカーウィニングイレブン7インターナショナル」略して「ウイイレ7IN」をプレイしています。このゲームのマスターリーグというモードで自分のクラブチームを作り、各国のリーグに参加することができます。実際の試合は自分で操作することもできれば、試合自体はコンピューターにやらせて、フォーメーション、戦略、選手交代などの指示だけ自分で行うこともできます。このモードでは試合以外に選手を獲得したり放出したりという「交渉」があり、チームの結果によって得られる資金に合わせて各国、各チームの選手たちと交渉を行って選手を獲得していきます。

 僕も「M−NEST Euro」というチームを発足させてイギリスのノーザンリーグのD2から始めてみました。ユニフォームも自分でデザインすることができるので、「M−NEST」のロゴをイメージしたデザインにしてみました。

 とりあえず1年目をプレイし終わったのですが、シーズン半ばに中田英寿を獲得してリーグ優勝を果たし、トーナメントでも優勝して晴れてD1リーグに昇格となりました。リーグ戦は全14節+プレーオフで12勝6分、負け無しの成績です(というか、負けたらリセットしてやり直しただけなのですが……)。シーズン終了後の交渉でイングランドのオーウェン、フランスのアンリ、イタリアのトッティにカンナバーロなどの有力選手を獲得し、2年目はD1制覇を目指します。

 ベッカム、ロナウド、カーン、デル・ピエーロ、ジダンなどとも交渉してみたのですが、さすがに移籍金と給与の額が折り合わず、交渉は決裂してしまいました。まずは中田、アンリを軸にトップのトッティ、オーウェンにボールを回してサイドからゴールを狙うというスタイルで進めていこうと思っています。うちのフォーメーションは4−4−2です。

 そして何と!この「M−NEST Euro」に選手作成モードで作ったオリジナル選手「中野誠(僕の本名)」がいたりします!国籍は日本人で、各種能力値も僕の身体的能力をベースに入力しているので弱いの何の!使えね〜!ただ、身長、体重、体格も僕のデータを入力し、なおかつ容姿もあらゆるモンタージュの中から自分の顔、髪型に近いものを選んでいるので、見た目はかなり僕に似てブサイクです。ゲーム中のジョン・カビラの実況でもちゃんと「ナカノ」と言ってくれます。オリジナル選手「中野誠」についてはまた後日。



M-NEST Euroのスタメン



M-NEST Euroのユニフォーム



スタンドにはためく巨大フラッグ


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