Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 Bar開店以来の盛り上がり
2003年11月10日(月)

 いや〜アニメネタとマンがねたでここまで盛り上がるとはねえ。これもひとえにそちらに精通しているヒデボーさんのおかげですね、ありがとうございます。この盛り上がりはしばらく続きそうですねえ、この手の話は話題が尽きないですからねえ、このところ毎日Barを覗くのが楽しみになりました。まるで某F1パロネタ掲示板での活気が戻ってきたみたいです。

 さてさて、Barでは書ききれなかったのでこちらで僕の今もっともハマっている漫画について触れてみましょう。僕が今愛読している漫画は「ゴルゴ13」ですね。彼は世界A級のスナイパー、国際的テロリストなのですが、毎回絶対不可能な状況で奇跡の狙撃を見せるゴルゴは、自分の中に確固たる規律を持っており、依頼者が嘘偽りさえしなければイデオロギーに関係なく仕事をこなす、プロ中のプロです。
 そのプロぶりが如実に伺えるのは、例えば複数の依頼者から同じ標的に対する狙撃を依頼された場合、最初に依頼を受けた方からのみ報酬を受け取り、後に依頼を受けた方からは一切報酬を受け取りません。また、一度受けた依頼でも、何らかの理由でその仕事が達成できなかった場合や依頼者からキャンセルの指示があった場合、または失敗に終わった場合は、前金として降り込まれた報酬は必要経費のみ引かれて全額依頼者に返済されます。また多くの国々の政府がこのテロリストを野放しにしておくのは、その報復が脅威であることと、どの組織にも属さず、依頼者との秘密は絶対に厳守するゴルゴを外交における最終手段として必要としているからです。

 ただ、実を言うとゴルゴ13、計算ではすでに還暦をとっくに超えているはずなんですよね。連載開始時にはアメリカ大統領はニクソンでしたが、現在では小ブッシュ大統領が出てきていますからねえ。ゴルゴの周りの世界史は常に動いており、歴史の謎には、常にゴルゴの陰がちらついています。ちなみにダイアナ元皇太子妃の事故にもゴルゴは絡んでいます。何せダイアナさんの乗ったクルマが激突したトンネル内の柱は、13番目の柱でしたからねえ。(実話)


≪過去 未来≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加