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■ 統一地方選挙
2003年11月09日(日)
有権者の皆さん、投票には行って来ましたか?僕も近くの公民館でしっかりと清き1票を投じてきました。今日はどのチャンネルでも開票速報一色でしたが、今回は民主党の当選者が多いのが印象的でしたね。自民党王国といわれる静岡1区でも民主党が議席を獲得し、開票率90%現在で、自民党の議席が伸びず、民主党の議席が大幅に増えたのが今回の選挙でした。そんな中、石原東京都知事の息子や管直人民主党党首の息子が共に落選、山崎元幹事長と土井社民党党首が落選(土井さんは比例代表区で当選)、その他数名の主要人物が議員バッジを喪失することになったのが興味深かったです。
それにしても、全国の当選者を順番に見ていくと、やはり新人よりも前議員が圧倒的に強いのが選挙なんですよね。ネームバリューと実績、それに選挙資金が豊富なのが要因なのでしょうが、多くの選挙区で数名の新人候補を差し置いて、前議員が圧倒的な獲得票で当選し、新人候補の初当選というものが如何に厳しいものかと言うことが改めて実感できますね。
今回の選挙で政権交代はなく、第2次小泉政権が発足されることになるわけですが、結果的に国民は小泉政権の続投を選んだわけですから、小泉さんには現在進行中の長期的政策(構造改革)を、公約通り引き続き推進していってもらいたいと思っています。僕ら自営業者にとっては、とにかく景気回復が一番の要望ですからね。政策というものは、継続して徐々に効果が現れていくものだと思っています。僕個人としては、政権が交代して長期的政策が再び振り出しに戻らなくてほんとによかったと思っています。ただ、そろそろ小泉さんには、その構造改革の具体的な成果を見せて欲しいですね。
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