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■ 「インディ・ジョーンズ3」を観る
2002年11月10日(日)
今夜は日曜洋画劇場で「インディ・ジョーンズ〜最後の聖戦〜」がやっていましたね〜。ハリソン・フォードはもちろん、今は亡きリヴァー・フェニックス、そして何といってもインディの父親役にショーン・コネリー!うーん、僕の最も好きな映画の一つです。ビデオでも持っているのですが、そのビデオはすり切れるまで観たのでテープが切れてしまい、自分でテープで繋げて編集してあります。 ……それにしても、冒頭からバッサバッサとシーンが切られていましたね〜。大人になったインディが大学の講義室でマーカスに十字架を取り戻したことを報告し、その後研究室のシーンが丸ごとカットされていましたからねえ。その後父の書斎で、ヴェニスから大学のインディ宛に届いたはずの小包がいきなり登場したのには驚きました。
ま、それはさておき、この映画の見所は何といってもインディと父ヘンリーとのやりとりでしょうね。父親に誉めてもらいたいインディは何かするたびに得意げになるのに、当のヘンリーはまったく無頓着、そのヘンリーはヘンリーで、ライターを絨毯に落として自分で火事を起こすわ、飛行機の機銃で勢い余って自機の水平尾翼を破壊してしまうわ、とにかくインディのみならず、ヘンリー役のショーン・コネリーの愛着溢れる演技が魅力の映画です。コネリー自身はかなり大柄な俳優のはずなのに、インディと一緒にいるヘンリーはとても小さく、可愛く思えてしまうのが不思議です。
そうそう、監督のジョージ・ルーカスは、将来体力的な理由でハリソン・フォードがインディ役を降りても、インディの若き頃のエピソードでシリーズの続編を作れるようにと、この作品でリヴァー・フェニックスをヤング・インディ役に起用したのですが、フェニックスの不慮の死により実現することは叶わなくなってしまったのでした(TVシリーズでは「インディ・ジョーンズ〜若き日の大冒険〜」という何だかわけの分からないシリーズがありましたが)。いやー、しかし何度観ても面白い作品です。
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