アイゾウ

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2021年03月28日(日)
バーサタイル。5



ベッドの上で座りながら、
弟くんにゆっくりなでられる。
肩、腕、背中と進んだ彼の
手は、丁度ホック辺りで止まった。
ぐっと力を感じた瞬間、それは
一撃で外され、私は驚いた。


一枚脱がせていい?


そう言われて、私はうなずき
ワンピースを脱いだ。
残りはキャミソール、ストッキング、
脱げかけたブラとショーツ。


布団の中に入ろうか
僕も脱ぐけどシワになるからだから
他の意味は無いからね


弟くんは、アンダーシャツと
ボクサーパンツだけになった。


ベッドの中で弟くんに
腕枕をしてもらいつつも、ブラの
ホックが背中に当たり違和感で
なんだか楽しめない。
私はモゾモゾと動き、肩紐から
腕を抜きキャミソールを着たまま
ブラだけを完全に脱いだ。
これでホックもワイヤーも、
硬いものをいくらかは気に
しないでいられる。
脱ぐまで待っていてくれた両手が
キャミソールの中に入ってきて
真っ直ぐに乳首を触った。
私の口からはあえぎ声と息が
溢れだし、身体中に力が入った。
自分で触るよりも圧倒的に
気持ちが良くて幸せだった。


さえさん、シャワー浴びてくる?
このストッキング脱がせていい?
ゴム持ってきてるよ
言ってくれたらすぐ着けるよ


溢れる声の合間に聞こえた
甘い誘いと気遣いが本当に嬉しい。
でも私は、要らない、しない、
と断った。
今日は少々日取りが悪かったのと、
一つ決めていたことがあったからだ。
とはいえ、今は断ることができたが、
この状況が続けばどうなるのかは
明らかだ。次へ進んでもいいと
言われながら、私はいつまで
とどまることができるだろう。


私は苦し紛れに宣言した。



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