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久しぶりの逢瀬のせいでか いつもの事がいつも通りで なくて可笑しかった。 軽食はコンビニの。 後のシャワーは別々で。 もちろんバスタブは空。 ソファで胸を揉まれたのも とても稀。 イレギュラーに弱い私は 早々に息が切れてきた。 姿勢が崩れて気管が曲がり 余計に苦しい。でも とても気持ちがいい。 このままするのかな、と 思っていたら彼が離れた。 よかった。せめて歯みがきと シャワーはしたかったから 安心した。 はい、と彼から渡された 歯ブラシを受け取って、並んで 歯磨きをする。彼はバスタブに お湯を入れ始めたけれど、 多分時間がかかるだろうから 一緒には入らない予感が していた。 先に彼がシャワーを済ませ、 続いて私も済ませた。 広いバスタブにはまだまだ 余白があって、蛇口からは お湯が流れ続けていた。 暗くなった部屋に戻り、彼が いるベッドに入る。 もぞもぞとバスタオルを取り、 近くにおいで、の言葉に甘えた。 手のひら以外の肌同士が触れ あうあの独特の感じは、 これからを予想させてくれて 嬉しかった。 |