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彼も満足してくれたのか、 じっとしていた手がこちらへ 伸びてきた。 69しようか 69は集中できないから苦手です それがいいのに でもしよう、とは言ってこない。 ほんの一言で彼は私が69を したくないことを分かってくれる。 この洞察力はありがたい。 彼の手は、私の胸をあそこを いじくり倒し、いつしか形勢逆転 となっていた。 私の顔面はシーツにつき、折れた 気管は空気を運びづらくし 更に息が苦しくなる。 四つん這いでは耐えきれず、 身体を横倒しにしてからようやく 欲しいだけの息が吸えた。 肩で息をする私を尻目に、 彼はサテンの枕を並べ直して 今日は愛のあるエッチをしよう と言った。私はのろのろ動き 整えられた場所で仰向けで 足を開いて彼を待つ。 彼はゆっくりと私に覆い被さり 決して小さくない身体を全部 シーツの中に埋めてくれる。 たくましい背中を抱きしめ ながら、私は告白する。 だいすきです 彼の答えはこうだった。 知ってるよ 叶わなくとも届いているのが 分かって、私は嬉しかった。 |