今日は12日の絶賛DAYなので、 一年を振り返って高根研一さんへの愛を叫んでみたいと思います。 高根さんファン以外がみるとうんざりすること請け合いなので、 マジで引き返したほうがいいかと思われます。
いいっすか? ちゃんと注意しましたからねっ。(笑)
私は2003年の春の『トーマ』からみはじめたのですが、 実際は高根さんのご出演しているものを生であたしがみたのは、2004年までは、2003初演『OZ』『ムーンチャイルド』『ドリアン』という三作品でした。 2003年は『リリーズ』つうものもあったようですが、あたしはみのがしてます。(笑) こんなんなんでーーー、 もっと前のご出演の履歴があたしにはわからないのですが、こういった2年ばかしの経過をみるにつけ「年に二回、舞台をみれればラッキー」な方とあきらめていたのですが、 なんと今年は『OZ』『メッシュ』『白夜行第一部』『白夜行第二部』 すべてにご出演。皆勤賞です!(狂喜) もう来年分まであたし、運を使い果たしてしまったような気もしないではなく、それを考えると悲しさに目がくらむのですが(嘘ツキ)、今年は今年の幸運を喜びたいと思います。
高根さん、皆勤賞(除:イベント、笑)ありがとうござました!
しかしなによりもうれしかったのは、 初演『OZ』でみせたあざといようなかっちょいい男役しか回ってこないのかもしれない、 色悪とか、暴力的だとか、非情だとか。 見た目ですぐにどういうひとかを判断できるっていうか。 そういう役柄が限定された役者さんなのかもしれないという想像を今年はものすごく裏切ってくれたことにあります。
まず『OZ』のネイトが初演のかっこよさにプラスして、24相手にコメディな振りが入っていたことに眩暈を覚えました。 かわいいじゃん!っていうことです。(ハイハイ) そして、戦闘を前にしたムトーとの会話の場面は、この男との仕事(軍)が楽しくて男としてのやりがいと美学をみいだしていて、それがネイトが軍にとどまらせているのを一瞬で理解させてくれた。 漫画からぬけでたような二次元のかっこよさだけでなく、紙でみるよりも多角的な肉を持った人間として一歩前に出てきた。 ネイトという男のひややかな中の、熱い心が最後の爆死に段階をおって、無理なく繋がっていった。と思う。
そして次の『メッシュ』ミロンは、今までの基本的にはシリアスな自爆キャラのサイフリートでネイトな高根氏を見慣れた人間たちには信じられない程のテンションの上げ具合に目を奪われてしまいました。 まあ最初初日ふきんは時々苦笑せざるを得ないギャグとか、ワンパターンになりがちな手の動きとかで「やりなれてない」感がありありな部分もあり、 また、あたしたちが見慣れていない部分があって(すいませんすいません)、双方の微妙な位置関係だったかと思うのですが、 千秋楽に近づくにつれて、ギャグの機転も山崎氏に負けることもなくなり(重要ポイント)モデルとのなんともパリーな恋愛事情も色っぽく、 そして子供なメッシュをだきしめてやる感じの根が明るく、率直で、人の良い変人ミロンに、こんな高根氏もいいっ!とあたしはめろめろになっておりました。 自分の持っているボルテージとエネルギーの振り子を振り切ったかなという感じもなきにしもあらずですが(笑)、「高根さん、もしかして、こういう役の方が生き生きしているかも」という新しい一面をみれたことが楽しかった。
そういう意味では逆に次の松浦は、これは高根さんの今まで演じてきた役に言う意味では真骨頂のはまり役。 「なんかたくらんでる」「悪そう」「女にすぐ仲良くなりそう」にみえる容姿を生かすと、やっぱり別の世界の人(例えば外国とかSFとかにはまる)にみえそうな異質感がうまれるところを、ミロンを演じた経験かなあ?と思われる生活の匂いのするナチュラルな昭和最後の小悪党になってましたね! 偉そうに友彦には「俺は亮司の恩人や」と話すのに、 「恩人」であったときよりも成長した当の亮司を前にしては、「果たしてこいつを巻き込んで、マリオをつくらせることができるのか?」という不安感がみえた。 成長した亮司に会ってまぶしそうに一瞬驚きの表情をしたのは、50歳を目前にしているというのに人生に何も手にしていない男のその自信のなさだ。 しかし、そのあと彼は狡猾に笑い、過去の亡霊におびえる亮司を昔の記憶にひきずりこむ。 亮司にもう一度殺人をさせたのは、さりげない腕で彼の肩を抱き、けっして過去の罪が消えないことを思い知らせた高根松浦の勝利だったと思う。(担当馬鹿ですから、言わせてよ、笑)
最後の今枝。 これは、あたしには今年の高根さんの最高ヒットですよ。 っていうのは…。
ああ、体力不足でちょっと力尽きてきた。(ダメ…) 思わせぶりですいませんが明日書きますんで、<<続く>>ってことで。 だって、今から友達にメール書かなきゃいけないし…。 書けば1行で終わるようなことなんだけど、うまい形容詞が出てこないっすなあ。基本的に毒舌なあたしには手放し絶賛はむずかしいのかもしれないです…。うーーー。 高根さんのことを語ったら、『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』を食べたくなってきたなあ。前に言っていた男前豆腐な三和豆友食品、新しい商品が出たのよ。これは塩で食べるとうまい豆腐です。 高根さんのことを思い出しながら皆さん、ぜひ!っていうか、『男前豆腐』という字の入ったエプロンが売っていることを知り、激しく高根さんに差し入れしたい気分にもなります。(嫌がられますから)
>>WEB拍手 10日はお疲れ様でした〜。あわただしくて、お話できなくて残念です。 また今度ゆっくりできる時にじっくり(笑)お話しましょう。 色々話したいですよ〜。
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