通し狂言、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)夜の部。昼の部を翌週に観る予定なので、2クール物アニメの2クール目を見てから1クール目を見るような状況になっちゃってるけど、チケット入手の都合なので仕方がないですな。四・五幕目『木の実〜小金吾討死〜すし屋』 過去に観た演目だけど、役者が違うので意外と飽きず。 仁左衛門がいかにも上方って感じの芝居で期待通り。 大詰『川連法眼館〜奥庭』 フサフサな衣装の狐忠信が雑魚を一掃して小気味よく幕。の後に大道具変更で若干待たされてから短い奥庭の場面。 こーゆー「決着は後日改めて!」「いいだろう、待ってるぜ!」な打ち切りジャンプ漫画のよーな終わり方は歌舞伎では結構多いけど、説得力に欠けるし狐が全身白タイツになってて間抜けだし、直前の盛り上がりが台無しなので正直いらん気が。 狐忠信は見てて楽しかったので、あの余計なラストがなければ本当に面白かったのになー。 ところで今回の座席は花道、しかも役者が立ち止まって演技をする場所の真横だったんで、頭上を刀が横切るたびに「まさか手から抜けてスッ飛んできたりしないだろうな〜」とヒヤヒヤしてしまいました。 やってるのはプロだというのも刀が作り物だというのも分かってるんだけど。そして多分、自分が思ってるほど頭上すれすれだった訳じゃないんだろうけど(笑)
|