年末年始ドラマの感想をまとめて吐き出し。 年始じゃないのもあるけど気にせずに。 『鴉 -KARAS-』 OVA。1〜3話まで放送。 パクリとまでは言わんが、どうしても『覚悟のススメ』が頭をよぎるので戦闘には新鮮味を感じないし、情報小出しでやたら思わせぶりなストーリーは、3話まで見てもロクに話が進んだ気がしない。 効果音大き過ぎて煩く、セリフ小さ過ぎて聞き取りづらい。 倒壊や爆発の音は大きくて当たり前かも知らんが、そこまでリアルにこだわらないでバランスとって欲しいなあ。 『八つ墓村』 『女王蜂』 横溝作品はストーリー分かってても目に楽しい。 中井某に比べたら、いや比べなくても、良いんじゃないですかね吾郎ちゃん。小汚さが足りないけど。 でも犬神家でも思ったけど、横溝先生&最新刊が出てくると白ける。 あと、バットマンへのオマージュなのか?と思わせる、マントヒラヒラのシルエットは少々やり過ぎなのでは。 『伝説の秋田犬 ハチ』 ハチ公には無条件で涙腺緩みまくり!と思っていたが例外発見。 映画『ハチ公物語』がヒッチコックの『サイコ』で、このドラマ版がリメイクの『サイコ』って感じ。正統としての「ハチ公物語」がある上で「こんなのもありますよ」程度に存在するよーな作品。 上野先生宅の庭、あの時代にあんな色とりどりのパンジーあるのかなあ?手に入りやすいものをいい加減に並べてる気がした。 泉ピン子演じる貫禄ある奥方とか、焼鳥屋さんの存在とか、なかなか面白かったとは思うけど、終盤が不自然。晩年は上野駅で面倒見てたんじゃなかったっけ?更にラストシーンにかぶって流れるマドンナのED曲ですべて台無し。 『古畑任三郎』 イチローの回はいまひとつ動機が弱い気が。 まぁ推理物はトリック考えなきゃいけないから、動機にまで手が回らない作品なんていくらでもあるけど。 菜々子さんの回は、最初の古畑の挨拶で動機(ひいてはトリックも)が見当ついちゃったんですが(笑) しかしこの女優さんは、良く言えば「自信に溢れた女性」、悪く言えば「お高く留まった女」を演じさせたら上手いね。 『けものみち』 もう悪女役のイメージで固定されちゃってるのか…?(笑) でもハマってるけど。 『白夜行』 原作は興味あるけど、裏番組も見たいし初回イキナリ2時間なんて見るの億劫…と思ってパスしたものの、再放送してくれたので見た。 いきなりプロローグが意味不明で不自然。象徴的に表現してるのか、文章では良くても映像にしてみると変、ってパターンなのか、最終回まで見れば謎は全て解けるのか、どれだ。 しかし本編(子供時代)に入ったら完成度高いなー。 陰惨な過去の中にも微笑ましいエピソードが丁寧に積み重ねられ、子役も上手いので見応えあり。これは2時間要るよと納得。途中で区切るのにも適さないし、この形(2時間連続)で見るのが正解かな。 しかし子役からバトンタッチしたら見劣りしないんだろーかと不安。嫌いじゃないけど特に上手くも無いよね。 この第一話だけでも二時間ドラマとして上手くまとまってて、別に二人が再会しなくてもいいような気がする(笑) でも一応今後に期待。 『神はサイコロを振らない』 前半、音楽や演出がコミカル過ぎると思うのは私だけか。展開も遅いし。 10年の壁、という設定は面白いので原作読んでみよーかと思った。
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