徒然な雑文

ぢゅん【MAIL

年末年始TVレビュー1
2006年01月20日(金)

年末年始ドラマの感想をまとめて吐き出し。
年始じゃないのもあるけど気にせずに。

『鴉 -KARAS-』
OVA。1〜3話まで放送。
パクリとまでは言わんが、どうしても『覚悟のススメ』が頭をよぎるので戦闘には新鮮味を感じないし、情報小出しでやたら思わせぶりなストーリーは、3話まで見てもロクに話が進んだ気がしない。
効果音大き過ぎて煩く、セリフ小さ過ぎて聞き取りづらい。
倒壊や爆発の音は大きくて当たり前かも知らんが、そこまでリアルにこだわらないでバランスとって欲しいなあ。

『八つ墓村』
『女王蜂』

横溝作品はストーリー分かってても目に楽しい。
中井某に比べたら、いや比べなくても、良いんじゃないですかね吾郎ちゃん。小汚さが足りないけど。
でも犬神家でも思ったけど、横溝先生&最新刊が出てくると白ける。
あと、バットマンへのオマージュなのか?と思わせる、マントヒラヒラのシルエットは少々やり過ぎなのでは。

『伝説の秋田犬 ハチ』
ハチ公には無条件で涙腺緩みまくり!と思っていたが例外発見。
映画『ハチ公物語』がヒッチコックの『サイコ』で、このドラマ版がリメイクの『サイコ』って感じ。正統としての「ハチ公物語」がある上で「こんなのもありますよ」程度に存在するよーな作品。
上野先生宅の庭、あの時代にあんな色とりどりのパンジーあるのかなあ?手に入りやすいものをいい加減に並べてる気がした。
泉ピン子演じる貫禄ある奥方とか、焼鳥屋さんの存在とか、なかなか面白かったとは思うけど、終盤が不自然。晩年は上野駅で面倒見てたんじゃなかったっけ?更にラストシーンにかぶって流れるマドンナのED曲ですべて台無し。

『古畑任三郎』
イチローの回はいまひとつ動機が弱い気が。
まぁ推理物はトリック考えなきゃいけないから、動機にまで手が回らない作品なんていくらでもあるけど。
菜々子さんの回は、最初の古畑の挨拶で動機(ひいてはトリックも)が見当ついちゃったんですが(笑)
しかしこの女優さんは、良く言えば「自信に溢れた女性」、悪く言えば「お高く留まった女」を演じさせたら上手いね。

『けものみち』
もう悪女役のイメージで固定されちゃってるのか…?(笑)
でもハマってるけど。

『白夜行』
原作は興味あるけど、裏番組も見たいし初回イキナリ2時間なんて見るの億劫…と思ってパスしたものの、再放送してくれたので見た。
いきなりプロローグが意味不明で不自然。象徴的に表現してるのか、文章では良くても映像にしてみると変、ってパターンなのか、最終回まで見れば謎は全て解けるのか、どれだ。
しかし本編(子供時代)に入ったら完成度高いなー。
陰惨な過去の中にも微笑ましいエピソードが丁寧に積み重ねられ、子役も上手いので見応えあり。これは2時間要るよと納得。途中で区切るのにも適さないし、この形(2時間連続)で見るのが正解かな。
しかし子役からバトンタッチしたら見劣りしないんだろーかと不安。嫌いじゃないけど特に上手くも無いよね。
この第一話だけでも二時間ドラマとして上手くまとまってて、別に二人が再会しなくてもいいような気がする(笑)
でも一応今後に期待。

『神はサイコロを振らない』
前半、音楽や演出がコミカル過ぎると思うのは私だけか。展開も遅いし。
10年の壁、という設定は面白いので原作読んでみよーかと思った。



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