私の音楽日記

2006年03月26日(日) 『夢十話』  薬師丸ひろ子  1985.8.8

このアルバムは大好きな薬師丸ひろ子さんのアルバムの中でも
一番好きなアルバムです。
これは偶然でしょうか。
最近なぜかこのアルバムを喜んでよく聴いていました。
そして、先日宮川泰さんの訃報でした。
このアルバムには宮川泰さんの曲が1曲収録されています。

「水の中のイエスタディ〜再会物語〜」は
売野雅勇さん作詞、宮川泰さん作曲、大村雅朗さん編曲の輝く名曲です。
初めてこの曲を聴いたときはアレンジの面白さにしびれました。
7拍目にドラム、ハイハットなどでガツンと刻み込む印象の深いアレンジ。
かなり歌いにくだろうと思われるリズム。
そして、とても印象的で流れるような宮川さんのメロディ。
星がこぼれ落ちるかのようなイントロ。
静かながら印象的に盛り上がるサビの部分も耳に心に残りました。
そしてこんなにも難しい歌を歌いこなすひろ子さんの歌唱力。
宮川さんの曲はあまり知りませんが、この曲は名曲だと思うし
大好きです。

「天に星、地に花」「クリスマス・アベニュー」「バンブー・ボード」も
とても詞、メロディーともにきれいでひろ子さんの声にあっています。
私はいまさらながら
来生たかおさんのあの難しいメロディーを楽々と歌いこなすひろ子さんは
歌手としてもとても個性的で上手いアーティストだと思っています。
あとこのアルバムには竹内まりやさんが英語で詞を作った
「WELCOME BACK TO MY HEART」という曲が収録されていますが、
この曲は声にサラウンドをきかせたような広がりがあって、
初夏の草原で聴いているような気分になりました。

「千年の孤独」は不良少年が事故で亡くなる歌で
当時非常に衝撃を受けました。
今でもこの歌を聴くと考えさせられます。

「水の中のイエスタディ〜再会物語〜」を作曲された宮川泰さん、
編曲された大村雅朗さん、
「WELCOME BACK MY HEART」を作曲された井上大輔さんが
すでにお亡くなりになられたことを思うと時の流れを感じます。



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