| 2005年10月25日(火) |
「Go!Younha」 ユンナ 2005.10.5 |
思い切りピアノを叩くように弾き、とびきり元気に歌う女の子がユンナだった。 とてもおてんばな元気なピアノと歌に心惹かれた。 あんなに元気にピアノを弾く人を見たのは初めてかもしれない。 ピアノといえばしっとりと弾くか、激しく弾くか、そのテクニックをどれだけみせるかという弾き方のアーティストが多いような気がする。 ユンナはただ思い切り若さと元気さで力いっぱい弾いていた。 そして歌もしっかりと歌っていた。
あんな弾き語りは私は見たことが無い。しかもまだ17歳。 17歳ですでに歌唱力は完成されているような気がする。 いや、まだまだこれから成長しつづける事は間違いないけれど、本当に安定した音程と声量で日本語の発音もとても上手い。 アルバムの前半を聴いていたときはすべて、本当の意味での良質なポップスばかりで、ファルセットもあまり使わず、地声がすばらしくいい声なんだと感心したが、11曲目の「願いはひとつ」は結構高音で、高い声も軽やかでそしてしっかり芯が通っている。 私はこの「願いがひとつ」が一番好き。 その次の「思い出にできない」はまず曲が名曲だと思うが、こんな難しい抑揚に富んだ曲も17歳やそこらでこんなに歌いこめるんだなあと感心した。 天才なんだと思う。
「タッチ」はリバイバルだけど、これもいい曲でユンナにぴったりの良質のジャパニーズポップスだろう。 ユンナの元気な歌とピアノととても自然でかわいらしい外見を見ていると、 こちらまで元気にならざるをえない感じがする。 韓国と日本の往復で疲れるだろうけれど、無理に酷使しないようにその才能を輝かせてほしいと切に思う。
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