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木津未来会議の日記
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2010年10月21日(木) 選挙公営の裁判最終局面です

提訴から早丸2年がたとうとしている選挙公営の裁判がいよいよ大詰めとなりました。
最終局面を迎え、3人の方の証人尋問が行われました。

初めてまじかにみた、尋問の様子は、テレビドラマで伝えられるような風景でありました。質問の組み立て方は、議会の質問に似ているところがあり、こちらが引き出したい、獲得したいことを立論し組み立てていないと、目標に届かないことを実感しました。

次回11月30日が最終の公判です。「それで弁論は最終にします。」とは、裁判長の言葉でした。
よって、次回には、結審というようです。

年明け、判決が出されるというスケジュールかと思います。

次回の選挙を目前にして、選挙公営制度を続けるのであれば、手続き的にも改善すべきことは改善してもらわないと、そう思っています。廃止した自治体もあるようですし、とにもかくにも税金が使われていることの意味を十分かみしめての制度設計と申請する候補者の少しでも安くとの、意識を持ってほしいと感じました。


木津未来会議