HARUKI’s angry diary
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2006年06月15日(木) クマの膝痛 その後

「労災隠しは犯罪です」病院(笑)で治療をしてもらっていたクマの膝痛。
結局、職場である学校ではそれを認めてもらえなかった。

聞いてみると、教員の労災を申請するためにはまず「事故報告」なるものを役所に出さなければならないらしい。さらに、膝を痛めた運動会当日、その現場には生徒も関わっていたので、「じゃ、生徒は大丈夫だったんかい?」などの調査が入り、管理職的には「非常に面倒になるからやめてね」と説得されたとか。

やっぱり、HARUKIの予想通りだった。管理職はそーいう面倒なことは、とにかく避けたい!一心だったと思う。

結局、クマは病院で事情を話し、保険診療に切り替えてもらい、払ったお金は返金してもらったそうだ。

掲示板に、HARUKI姉が「傷害保険には入ってないのか?」という問い合わせがあったので、HARUKIはクマに聞いた。

クマ「入ってないよ」
HARUKI「あれ?なんか学校でそんな保険、入ってなかったっけ?」
クマ「自転車保険と裁判保険だよ」
そーだったかぁぁぁぁぁ。

自転車保険というのは、その名の通り、自転車に乗っていて事故にあったとか、事故を起こしたときに使える保険。
そして、裁判保険というのは、生徒から訴えられて裁判になったときに、かかる費用を補償してもらうもの。

ちょっと違和感があるかもしれないが、今の保護者というのは何かあったときに「訴えます」的な発言をすることが多いらしい。

以前クマが勤務していた学校でのこと。
国語の教員が試験に「何文字以内で答えなさい」という問題を出した。そのとき、この教員、答えを書く欄のマス目の数を間違えて多くしてしまった。生徒はマス目を信じて回答を書く習慣があるから、マス目の数が違っているなんて夢にも思わない。が、マス目をうめてしまうと文字数が増えてしまって、いくら内容があっていても正解にはならない。実は、きちんとマス目を数えて、正解を書いた生徒もいた。
そして、マス目をうめてしまいバツになった生徒の親から、苦情がきた。
その親は弁護士で、「解答用紙が違っていたのだから、全員正解にすべきだ」などと言ってきたらしい。でも正しく回答した生徒もいるのだから、教員の側としては、その要求にはこたえられないとつっぱねた。
そこから、騒ぎになった。「訴える」「訴えない」で相当の期間、もめていたらしい。

HARUKIのように、子供をもたない人間には、たった一問、点数にして5点だか10点だかのことで、もっと言うと回答欄のマス目の数で、この騒ぎって、どーよ!という印象である。でも成績で人生が左右されるような世の中だから、親にしてみれば「ふざけるな!」なんだろう。

HARUKI「なんでも裁判沙汰なんて、アメリカみたいだねぇ」
クマ「こちら側の理屈が、親には通じないからね」
HARUKI「ま、そーいうもんかもねぇ」
クマ「やりにくい時代になったよ」

相手に非があるのに、それを認めて謝罪がないのなら、「訴える」という手段を使って、自分の正当性を主張するのは、決して悪いことではない。

でも、それも時と場合によるのでは?と考えるHARUKIは、やっぱりまだまだ甘いのかなぁとチラッと思ったのだった。


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