HARUKI’s angry diary
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2006年02月11日(土) 元気なお年寄りに優しくない国

今日はHARUKI母が「晩御飯、ご馳走してあげるからいらっしゃい」というとても有り難いお誘いがあったので、いそいそとHARUKIとクマは実家に出かけた。

メニューはクマの大好きなてんぷら。
てんぷらをあげている母が、いきなり言った。

母「ひどいのよぉ」
HARUKI「何が?」
母「年金しかもらってないのに、税金払わないといけないの」
HARUKI「へ?なに?」
母「区役所から“確定申告しろ”っていうお手紙が来てね、パパがここ数日必死で計算したんだけど、1万円以上払わないといけない、っていうのよ」
HARUKI「なんで?源泉分?」
母「もちろん天引きされてる」
うーーーん、、よーわからん。

この後、HARUKI母の「老人に対していかに政治が優しくないか」という怒りのコメント聞きつつ、てんぷらの準備は整った。

うーーーん、なんでだろ?
普通、確定申告なんて、還付金をもらうためにやるようなものだが。

HARUKI「とりあえず、ゴハン食べたらその書類見せてちょ」
HARUKI父「うん、わかった」

オリンピックの開会式の映像など見ながら、美味なるてんぷらを食す。

さて、いよいよ問題の、HARUKI母激怒!!!(汗)の確定申告である。
HARUKIは一時期、サラリーマンではなかった時期があるので、確定申告は何回もやった。

文書をみると、住民税を決定するから確定申告をしろ、とまっとうな文章が。
ここでHARUKIは考えた。

HARUKI「ところで住民税、どーなってる?」
母「毎年ちゃんと払ってるわよ。大体こんな年寄りから税金取るなんて、まったくひどい話よね」
はいはい。

母「おまけに介護保険まで天引きで払ってるのよ!」
HARUKI「うん」
母「本当だったら、介護してほしい年齢なのに」
はいはいはい、ごもっともです。

HARUKI「お二人ともお元気で何よりです」

さて齢80歳をとっくに越えたHARUKI父が、必死で書き込んだというか計算した書類をHARUKIは見ることに。
源泉徴収額やら、各種保険、公的に支払った保険、配偶者控除など控除できるものを決められた数式通りに計算して、きちんと書けている。
ほぉ。

いやぁ、こんな面倒なことあの高齢でよくやるわなぁ。
大したもんじゃ。
HARUKIめっちゃ感心。
HARUKI母は、父を「ボケた、ボケた」と言うがまだまだしっかりしとるわい。

HARUKI「すごいね、ちゃんと出来てるじゃん」
母「この1週間、毎日ずーーーーとにらめっこしてたもの、書類と」

表を見ると父の計算通り、このままでは所得税を払わないといけないことになる。

確かに公的年金だけをもらって暮らしてる人間から所得税を取るっていうのは、さすがにいただけない。
母が怒るのも無理はない。

そこで、書類と一緒に送られてきた、確定申告の書き方というとてもわかりやすい説明書を見始めたHARUKI。
なんか控除できるものが他にないか?と必死で探すことにした。

HARUKI「医療控除は出来ないの?」
父「10万円以上なんて、病院行ってないし」←本当に、健康でうれしいなぁ
HARUKI「へぇ、高齢者でも同じなんだぁ」
母「そうよぉ、あったまくるわよ」
はいはいはいはいはい。
いや、いちいち怒ってると血圧上がるから〜。←心配
でもHARUKIにしてみると、いちいち怒れる母のパワーもかなぁりうらやましい。

「公的年金受給者の確定申告例」みたいなページを見ていると、HARUKIはみたこともない(←昔はなかった)謎の控除の項目を発見。
それは「定率減税」という項目。
うーん、これって控除してもええんじゃないか?

説明を読むと、どうも控除してもいいらしい。
そこで計算すると、おぉ!還付金がもらえるやんけぇぇぇぇ。

HARUKI「良かったねぇ」
母「そうよ、おかしいわよ、所得税払うなんて」

で、一件落着して帰宅したのだが(滝汗)。

ネットで確認するとどうもこの「定率減税」は、源泉の時点でちゃんと処理されているものらしい。
うわぁ。
さらに!税法の改正のおかげで今年から年金受給者も所得税を払わねばならなくなりそうだ、という識者のコメントも発見。
ひえぇぇぇぇぇぇぇ。

そーなんだぁぁぁ。
とりあえず、明日朝イチで実家に走って確認しないといかん!
うーーーーーん。

あ〜あ、HARUKI母のまた怒号が聞けそうだし。
まったく、お年寄りにやさしくない国になったものよのぉ。


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