HARUKI’s angry diary
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HARUKIは単なるサッカーオタクに見えるが(笑)、実は能と文楽が好きである。←プロフィール見ればわかるって!
もともと親類に新劇の役者がいたとか、母親の友達がやっぱり役者だったとか種々理由があって、HARUKIは舞台を見ることがわりと子供の頃から多かった。おかげで今でも舞台を見るのは大好き。
そんなHARUKIが文楽を見始めたのは、高校時代の親友が文楽好きで、おまけに彼女の幼馴染が文楽の人形遣いをやっていたから、彼女に連れられて見に行ったのがそもそものきっかけ。 古典(いわゆる授業でやるヤツね)が好きだったHARUKIは、人形にも義太夫にもいたく感心し、そのまま文楽を見続けることになる。
そんなHARUKIが、なぜ能が好きになったかというと日記にはあまり出てこないけれど、父親の影響なのであった。
HARUKIのじーちゃんにあたる人が非常に商才があった人だそうで、父親はお金持ちの家に生まれ育ち、子供の頃から世間でいうところのおぼっちゃんだった。だから、当時は、お金持ちならではの趣味ということで「謡い」の稽古をやっていた。
HARUKIが生まれた頃には、じーちゃんはすでに亡くなっており、もちろん商売などとっくに傾いていたので、父親は単なる中小企業のサラリーマン。HARUKIはごく普通の貧乏な家に生まれ育った。ちなみにHARUKI姉の子供の頃は、HARUKI家はまだお金持ちだったらしいので、多少恩恵にあずかったらしい。←いいなぁ
ごく普通のサラリーマンになった父親ではあったが、その「謡いの趣味」はやめず、結局、齢80を越えた今でも続いている。
驚いたことに、80歳を越えてHARUKI父は「高い声が出なくなった」と悩み始めた。 HARUKIなんか、40過ぎた今だって高い声なんてとっくに出ね〜ぞぉぉと思うのだが、謡い一筋の父親にしてみれば大問題。 たかが趣味の謡いだろう、とHARUKIは簡単に思うのだが、父にはそうは思えなかったらしい。
で、なんと!!!!! 「タバコがいかん!」といきなり禁煙した。 ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
何十年吸ってきたかは知らないが(おそらく半世紀以上は吸っていたはず)、80歳すぎて禁煙したのだ。 すげーーーーーーーーーーーー執念。
今更禁煙するくらいなら、もっと若い頃(50歳とか60歳とかね…笑)からすれば良かったのでは?と素朴に思うHARUKIだが(笑)。
文楽を見始めたHARUKIを見て、父親は「それなら能も」と思ったのだろう。おかげでHARUKIは父親に連れられて高校時代から、能も見るようになった。 古典が(以下前述の文章と同じ)は、お囃子と謡いの独特なかけあいや深閑とした雰囲気、さらには舞台の緊張感などのとりこになった。
でも、とりあえず謡いの意味も仕舞いもよーわからん!
ということで、HARUKIは「能を楽しむために」謡や仕舞いをお稽古することにした。のが、大学時代。
就職してからも休み休みではあるが、お稽古は続け、能も見続けた。 ただ残念なことに直近に習っていた先生(能楽師)が去年亡くなったので、今はまったくお稽古など通っていない。
そして得た結論。
それは「能は演劇である!」という当たり前のことだった(汗)。 もっと言うと、SFでありオカルトである時代劇。
こう思って能を観ると、非常に面白い。
能楽師と呼ばれ、伝統と形式美を追求しているなんとな〜くえらそうにみえる(笑)人たちも、ただの役者だと思えば、見る側もおのずと好みの役者が出来てきたりする。さらに出し物(演目)についても「ストーリー(または演出)が面白いから、これを観よう」という選択も出来たり。
さて、なんでHARUKIがいきなりこんな話を延々日記に書いているかというと、実は今月に入ってから「演能情報 首都圏版」というメルマガのお手伝いを始めたということを書きたかったから(汗)。
仕事がくそ忙しいのによくやるなぁと我ながら思うのであるが(笑)、ときにはボランティアで他人様のためになることをやってもバチは当たらんだろう、というわけ。
このメルマガ、月4回の発行(首都圏版のみ、他地域は月2回だったと思う←違ってたらごめんなさい)で、いつどこで能をやっているかがわかる、非常に便利なもの。言ってみれば、ぴあの能版ってとこ(笑)。 もともとは「明日、予定が入ってないからどっか行こうかなぁ」なぁんてときに便利なので、HARUKIはこのメルマガを愛用していた。
ボランティアだし、情報のみを扱っているし、基本は主催者の方がしっかりやっておられるので、HARUKIがオリジナルで文章を書いているのは、編集後記だけ(汗)。もちろん仕事に支障が出ると困るのでそれも月前半の号のみ。←おいおい
いつまでお手伝いできるかわからないが、乗りかかった船なので(笑)がんばろうと思っている。←決意表明らしい
もし、興味のある方がいらっしゃいましたら、まぐまぐ(http://www.mag2.com/)へアクセスしてみてください。(エンターティメント→演劇→古典芸能で出てきます)
Mikan HARUKI
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