HARUKI’s angry diary
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2005年07月27日(水) 大事な盆栽(笑)

例によって、遅いランチをコーヒーショップでとっていたHARUKI。

本を読もうと思っていたのだが、いかにも有閑マダム風の二人の主婦(おそらく40代半ば)が座っている席の隣しかあいてなかったので、そこに座った。

本を開くHARUKI。

ロンゲマダム「うちの主人も最近、盆栽を習い始めたのよ」
短髪マダム「あら、どちらでぇ?」
ひえぇぇぇ、盆栽って習うものなのかぁ?

ロンゲマダム「テレビにも出てる○○先生なんだけど、ご存知かしらぁ?」
短髪マダム「知ってるわよ〜。うちの主人の友達なのよ」
ロンゲマダム「あらぁ、奇遇ねぇ」
短髪マダム「○○さん、盆栽をご自宅に展示して一般開放してるのよ」
ロンゲマダム「あら、そーなの?」
短髪マダム「でも見に来るのは、外国の方ばかりですってぇ」
ロンゲマダム「最近、休日はどーなさってる?」←いきなり話が変わるところがすごい
短髪マダム「エリコとマリ(仮名)がいてくれる週末は、盆栽の水遣りとピョートル(犬)の散歩がまかせられるから、先週は○○の古代蓮、この前は○○の菖蒲園に行ったのよ」

HARUKIはまったく聞く気はないのだが、どーしても話が耳に入ってくる。

おかげでピョートルは5歳のオスのレトリーバーで、エリコちゃんは某有名私立女子大学に在学中で、コーラスをやっていること、下のマリちゃんは某有名私立女子高校に在学中でテニス部に入っていること。マリちゃんは、合宿で8月中はあまり家にいないこと。おまけにご主人は、有給休暇があまりにたまってしまい、毎年40日分繰り越すのがもったいないので、今年の夏はたくさん休んでオーストラリアに行こうと思っていることなど他多数知りたくもないこの短髪マダムの家庭の事情に精通してしまった(激怒)。

ふざけるなよっ!!!!!

とりあえずこの短髪マダムは、ご主人の盆栽の水遣りが一番の心配事で、すべての話にこの「水遣り」という単語がまじってくるのだ。
うーん。

大昔、HARUKIは仕事関係の知り合い数名とヨーロッパ三カ国をまわったことがある。
そのメンバーの一人、カオちゃん。彼女は自宅でセントポーリア(植物)を育てていた。そして、その彼女の育てるセントポーリアは、ただのセントポーリアではなく(汗)、全国大会で優勝するような素晴らしいものだった(らしい)。

っていうかセントポーリアの大会があるってことの方が、HARUKIには驚きだったのだが。

さて、このカオちゃん。
まずスペインに着いた途端、家に国際電話をかけた。
家では年下の夫クンがお留守番をしていたのだが、彼女はとにかくセントポーリアのことが心配らしく「水遣りはちゃんとやったか?」「やりすぎてないか?」「日光に当てる時間は守ったか?」などなど延々聞いている。
この国際電話は、最終的にどこへ移動しても、毎晩のようにかけられていて、夫クンにとっては、めちゃめちゃうっとおしかったのではないかとHARUKIは当時思ったものだった(滝汗)。

HARUKIみたいに家にネコを残して出かけるのが心配というのは、当たり前だと思っていたのだが、植物を育てている人にとっては、植物を残して出かけるのは心配なのだろう(滝汗)。

短髪マダム「オーストラリア旅行中は、盆栽は預けようと思ってるの」
へ?←HARUKIが驚かなくても

ロンゲマダム「どちらに?」
短髪マダム「○○さんにお願いしようか?なんて主人は言ってるんだけど」
○○さんて、盆栽では有名な先生なんだろ?そんな人に預けたら迷惑じゃないのかぁ?おいっ!!←HARUKIが心配しなくても

ロンゲマダム「それはいいお考えねぇ」
あのねぇぇぇぇ、いい年こいた娘が二人もいるんだから、たかが10日間くらい娘に盆栽の水遣りくらいやらせろよっ!!!←HARUKIが怒らなくても
ピョートルはどーすんだよっ!ピョートルはっ!!HARUKIは盆栽より犬の方が心配だぞ!←よそんちのワンちゃんのことで激怒しなくても(笑)

その後もこの二人のマダムの会話は延々続いていたのだが、休憩時間終了時刻が近くなったので、HARUKIは席を立った。

くうーーーん、結局1ページも本が読めなかったよぉぉぉ(号泣)。←大バカモノ

確かにこれだけ天候が不順で気温が高くなると、水遣りの加減は草花にとって生命線である。
だが、HARUKIの知る限り、盆栽は樹木だから多少のことには影響されないような気もするのだが。ま、盆栽もいいと評されるものは高いお値段で取引されたりするらしいし。

価値観というものは、人によってまったく違うんだなぁとつくづく思った今日のHARUKIだった。ふぅ。


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