HARUKI’s angry diary
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2005年06月08日(水) 喫煙者のたわごと

【始めに】今日の日記は、喫煙者の立場で物を言っております。嫌煙家の方がご立腹されるのは間違いない、と思いますので、どうかお読みにならないでください。

HARUKIは喫煙者である。←みんな知ってるし
タバコは身体に悪いし、煙は周囲の皆さんに多大な迷惑をかけるし、部屋も汚れるし、こんなものを吸っててもひとつもいいことがない、ってことはじゅーーーーーーーーぶん承知している。
だから、世間でタバコを吸うときはかなり気をつかっているし、極力皆様に迷惑をかけないように心している。
(前説終わり)

最近、タバコのパッケージにでかでかと「喫煙は〜」(←健康を害する旨の文言)という文章が入った。さらに!裏側には「未成年者の喫煙は〜」(←やめなさいって内容)という文章も。
うーんと。
HARUKIは、別にタバコのパッケージのデザインでタバコを買っているわけではない。もちろん味で選んでいる。でもそれにしても、この無神経な文字の入り方ってどーよ!
パッケージのデザインを無視した文章の入り方にHARUKIは怒りを覚えた。

しょうがないので、スヌーピーの平らの缶を購入し、買ったタバコはそこへ入れ替えることにした。
なんだかなぁ。

今日。
HARUKIがスヌ缶からタバコを出したのを見てクマが言った。
クマ「どしたの?」
HARUKI「ついに私の買ってるタバコにも、無粋な文字が入ってきた」

クマがどれどれ、と言うので買い置きのタバコを見せた。
クマが言った。
「あーあ。こうやって、芸術性が失われていくんだよな」
HARUKI「だよねぇぇ」
クマ「たくさんの人が目にするもののデザインレベルが下がっていくことは、イコール日本の文化レベルも下がっていくってことなんだよ」

人間は、普段目にするもの、周囲の環境で、感性が培われていく。

室内にある道具や小物から始まって、部屋のインテリアや家具、建物自体のデザイン、看板などなど、街並すべてが影響している。

フランス郊外に住む友人は、自分の家を建てるのに役所の審査を通すのが非常に大変だったという。
日本で役所の審査というと建蔽率とか北側斜線(隣近所の日当たり関係)が問題になるが、その友人の場合は、家の外観の形や色でかなりもめたらしい。
外壁や屋根の色は、これこれの色以外はいけない、とか材質はこれを使えとか、かなりうるさかったらしい。ようするに街の景観を壊すような家は建てさせないということだ。

このフランスのやり方がいいか悪いかは別にして、景観を大事にしようという役所の意図はよくわかる。最近は日本でも景観に配慮している自治体や地域も多少あるが、でもまだまだ日本は、そーいう点では非常に遅れている。

ただ、確かに日本でもお店で売っている商品については、「購買意欲」をそそるようにどんなものでもかなりデザインを工夫し、パッケージだけで中味をイメージできるように莫大なお金がかけられている。
おかげで最近は、パッケージを見ただけで、誰に買って欲しいか?が、わかる。

話を元に戻す。
パッケージにこんなことをでかでかと書いたところで、タバコを吸っている人間はやめはしない。言われなくてもわかっているからだ。
っていうか、こんな文言を見て、タバコをやめようと思うような人は、とっくにタバコをやめている。
どーしてもこの手の啓発をしたいなら、売場である自動販売機や店の店頭に大きなポスターを貼ればいいじゃないか。

百歩譲って、どーしてもパッケージにでかでかと文言を入れたいなら、文字が入っていてもおかしくないように、さらには文字の入れ方を考えてすべてデザインを変更すべきだ。

HARUKIは思う。
今は見慣れないから、こうやってブツブツ文句を言っているが、そのうちこれが当たり前になって、このダサいデザインのパッケージに慣れてしまうのだろう。

クマが言うところの「感性のレベルが低下」してくるのだ。

でもなんで「未成年者の喫煙はいけません」の注意書きを大人である私らが、こんな大きな文字で読まされなくてはならないのだろう。
実効性を求めるなら、未成年者がタバコを買えないシステムを作った方がよっぽどいいと思うのだが。


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