HARUKI’s angry diary
DiaryINDEXpastwill


2005年03月20日(日) 近くて遠いスーパー(涙)

午後早めに仕事を終えたHARUKI。←世間は日曜日だけど(悲)
群馬県の水上温泉まで行ったクマからは「関越(高速)が大渋滞で、帰りが何時になるかわからない」という泣きのメールが(笑)。
ま、連休だからしょうがないわな。←全然同情してないし

そこで

よーし!今日も歩くぞぉぉぉぉ!!

と悲壮な(笑)決意で、買い物に出ることにした。

とりあえずお気に入りのパン屋さんへ。
家を出て約25分で到着。←遠いよっ!
せっかく行ったのに、売り切れ続出で、いつものパンが買えず(号泣)。
バゲットとイギリスパンとおやつのパンも購入して、また25分かけて帰宅。

休憩後、今度は夕食の材料を買いに、またスーパーへ行くことに。

最寄り駅付近の商店街にあるスーパーへ行けば簡単なのだが、実はHARUKIの万歩計は「連続10分、毎分60歩」をクリヤーしないと有酸素運動として認識しないという過酷な設定(悲)。
最寄駅に出るためには、どーしても信号機がある幹線道路を横断しないとならない。せっかく9分歩いても、信号に引っかかって止まってしまうとすべて水の泡。

っていうか、このご時世、この東京のど真ん中で、大きな公園やら川沿いならいざ知らず、普通の道で信号機のないところだけを選んで10分歩くのって大変だぞ!こらっ!!!(怒)

そこで、いつもクマが車で連れて行ってくれる、住宅街のド真ん中にあるスーパーへ行くことに。
勢いこんで家を出たのはいいが、方角はわかるけど、いったいそのスーパーがどこにあるのか、まったくわからないことに気付いたHARUKI。
ひえぇぇぇぇぇぇ。

ちなみにHARUKIが住んでいるあたりは、いわゆる住宅密集地域。
それも道が碁盤の目にきれいに整備されているような美しい住宅街ではなく、昔ながらの曲がりくねった、おまけに、道といっても自転車2台並んだら走れねぇだろうといった道まであるような迷路地区。

うえーーーーーーーーーーーーん。

多分HARUKIはそのスーパーへは、過去に何十回も行ったことがある。
でも、わからないのだ(大汗)。←大バカもの

20分近く歩いたところで、さすがにあせってきた。

ない。

スーパーらしきものの陰も形もない。

付近に商店でもあれば、聞けばいいのだが、まったくの住宅街なので聞けるような店もない(悲)。

HARUKIは、わりと土地勘はあるほうだ、と自分では思っている。仕事柄、出歩くことが多いのでそれは確か。
一度行ったところは、二度目も大抵間違わずに行ける。

でもそれは、自分で目的地を意識して歩いて行ったところだけなのだ、と気付いたHARUKI愕然(涙)。

家を出た頃は、まだ明るかったのに、気付いたときはすでに夕暮れ近くなっていた(涙)。

あきらめて帰ろうかと思った矢先。
どこかから演説するおやじの声が。
はい?

東京では(確か)夏に都議会議員選挙がある。そこで、そろそろ朝夕の繁華街では政治家さんたちが、街頭演説をし始めている。
彼らは、駅や商店街、大型店舗の前で演説をするのが普通。

もしかして、スーパーが近くに?

声のする方向に向かって、俄然元気に歩き始めたHARUKI。
わーい!見っけたぁぁぁぁ!
あったよ、スーパー!!!

スーパーの前では、某保守系の政党のおやじが演説をしていた。
いつもなら、うるせぇぇぇぇ!くらいにしか思わないHARUKIだが、今日だけは、感謝した。
あまりのうれしさに、手を振ってしまおうかとマジで思ったりして(笑)。

うるさいだけの演説もたまには役に立つもんだ(笑)。←おーい!

はい、歩いた時間は約50分(号泣)。
いやぁいい運動になったなぁぁぁ(滝涙)。←ただの負け惜しみ

帰りは、なぜか20分もかからずに帰れた(大笑)。

夜。クマ帰宅。
晩御飯を食べながらの会話。
HARUKI「あそこ、行くの難しいよぉ」
クマ「え?そうお?平和通りをまっすぐ行けば、一度右に曲がるだけだよ」
だからぁぁぁぁぁ、それがわからなかったんだってばっ!!

クマ「でもいい運動になったんだから、良かったね」
あ・り・が・と・う!

クマ「どうやったら、そんなに遠回りできるのか知りたいなぁ」
うるせぇぇぇぇぇ!!
HARUKIだって、好きでそんなに時間をかけたわけじゃないんだよっ!!!
まったく!

たくさん歩いたおかげで、お腹がすくすく。
夕食の後、HARUKIがまたたらふくポップコーンを食べたのは言うまでもない(汗)。←だめだこりゃ!


Mikan HARUKI |掲示板へ

ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓


My追加