HARUKI’s angry diary
DiaryINDEXpastwill


2005年03月13日(日) 味付けポップコーンと整理整頓の関係

クマが台所を管理するようになって、整理整頓が出来ないクマのおかげで、もうHARUKIにはどこに何があるのか、よーわからん状態になっていた。

そこで、食品類を保存してある棚を整理した。
するとデカイびんに入ったポップコーンの元(笑)を発見!

このデカびん。
俳優のポール・ニューマンが設立したアメリカの「ニューマンズオウン」というメーカーの商品で、ラベルにはポール・ニューマンの似顔絵がついている(確か他に、マヨネーズとかドレッシングとか売っていたはず)。
実はHARUKIとクマは、一時期、輸入食品販売店が気に入っていて、通いつめていたのだ(笑)。そのときに買ったもの。

とりあえずアメリカの商品は、デカイ。量が多い。
いくら食べてもなくならないって感じ。

その残骸のポップコーンがあったのだ。

今日。
HARUKIがテレビでサッカーを見ているとクマが言った。
「おやつ食べる?」
HARUKI「うん!」
クマ「何がいい?」
HARUKI「ポップコーン!」

クマが大きな鍋に、サラダオイル(もちろんエコナ…汗)を敷き、とうもろこしを入れ、フタをしめて火をつけた。
するとパンパンと威勢のいい音が。

あー、音が終わった。

うーん、いいにおいだぁ。

が、待てど暮らせど、なかなかポップコーンがHARUKIの前に運ばれてこない。
なんで?

なにやら、冷蔵庫を開け閉めする音。また火に鍋をかけている音がする。
気にはなったが、サッカーの方が大事なHARUKIは(←こらこら)、テレビに集中。

「あーーーーっ!」だの「うぅぅぅぅ」だのHARUKIが騒いでいると、ようやくお皿にのったポップコーン登場。

クマ「こっちがキャラメル味でこっちはバター味だからね」

ほぉ!
食べてみるとディズニーランドのよりは、ちょっとベタつくが(笑)、上手に味付けされていた。

HARUKI「すごーーーい!どうやって作るの?」

その後、クマに延々説明を聞かされたHARUKI。
よーするに味付けするものを熱で溶かして、とうもろこしがはじけた後、かけるというかまぜて作るらしい。
めんどくせーーーーー。

HARUKI「ま、いいや、私が作るわけじゃないから」←おいおい
クマ「…………」
HARUKI「でもキャラメルなんてあったっけ?ウチ?」
クマ「あるよ、冷蔵庫の中に」
知らなかったぁぁぁぁぁ。←おーい!

HARUKIはもちろん冷蔵庫も管理していないのでくわしいことは知らないが(汗)、冷蔵庫の中には謎のジャム(クマお手製)のびんや謎のミソ(クマがいろんなものを混ぜて練ったもの)のびんや謎の液体(酢に野菜や果物を漬けたものらしい)の入ったびん等がたくさん並んでいる。正直言ってHARUKIにはもう手がつけられない状態(号泣)。

きっとあの有象無象の中に、キャラメルもあったのだろう。←コエー

いっつも「冷蔵庫の中を整理しろよっ!」と叫んでいるHARUKIだったが、こーいうことがあると、ちょっと良かったかも〜と思う。←げんきんなヤツ

じゃなくてぇぇぇぇぇぇ。
大体いつのキャラメルなんだよっ!
あとね、そういうびんには、中に何が入っているかわかるように表示しろってば!いつ作ったかも!
そうしないとHARUKIはこわくて食べられないから!

整理整頓しないとたまにはいいこともあるんだなぁ、とほんの少しだけ思った今日のHARUKIだった(笑)。


Mikan HARUKI |掲示板へ

ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓


My追加