HARUKI’s angry diary
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| 2005年03月05日(土) |
開幕戦 清水エスパルスVSサンフレッチェ広島(日本平スタジアム) |
今年からエスパルスはユニフォームが新しくなった。 とりあえず、すげーお値段高いけど(悲)、ほぼ1年間(いや来年も変わらないだろうから2年間か)スタジアムに行くときは必ず着る一張羅(笑)なので、申し込んでおいた。もちろん背番号は11番。ご贔屓の森岡様の名前入りである。 「注文が多かった場合は抽選になる」ということだったので、まったく届かない新しいユニフォームを半ばHARUKIはあきらめていた。 どうせHARUKIは、クジ運がめちゃめちゃ悪いんだし(号泣)。
昨夜。 HARUKIが帰宅するとクマが言った。 「留守の間にレプニカユニが届いたみたいだよーーー」 えぇぇぇぇぇ、うっそーーーーーーーーー!! っていうか、ダメじゃん!!!! 試合前日に着くように送られたって、普通は受け取れないぞ!!
クマ「HARUKIちゃん、クジ運良かったんだねぇ」 HARUKI「違うと思う」 クマ「え?」 HARUKI「きっと森岡様は人気があるから、注文を取る前に大量に作っておいたのに、いざフタを開けてみたら、思ったより希望が少なくて、11番希望の人は優先的に買えたんだと思う」←そもそも発想が暗い クマ「そんなことはないだろう」←普通の発想 HARUKI「きっとある!」←根拠なしだし(笑) クマ「そうかなぁ」 HARUKI「そんなもんだよ」←自分のクジ運を信じていない
今朝。 クマが出発前になにやら大騒ぎして準備をしている。 HARUKI「どしたの?」 クマ「万が一途中が雪になったら困るから、チェーンを積んでるんだよ」 HARUKI「ご苦労様です」 クマ「お弁当も作ったからね」 HARUKI「ありがとうございます」 クマ「ポットに熱い紅茶つめたから」 HARUKI「重ね重ねありがとうございますです」 さらに、HARUKIは厚着に厚着を重ね、ホカロンをいくつも持ち、フリースの手袋まで用意。いつもは薄着のクマもエスパルスの毛糸の帽子に、厚手のジャンパーにスキー用のズボン下まではいていた。 それでなくてもデブの二人が、今日はダルマ状態(悲)。
えっと〜、まるで僻地の雪山に行くみたいなんだけどぉ(笑)。
10時出発。 ラジオの情報によると東名高速は、どこも渋滞なく順調。 が!!!! 都心が混んでいた(涙)。
東京インターまで1時間(号泣)。 それからクマが東名をぶっ飛ばした(汗)。
HARUKIは爆睡していたので知らなかったのだが、箱根辺りでは雪もちらついたらしい。
午後2時前。 いつもよりは多少早かったが、結局3時間半かけて、日本平スタジアム下の民間駐車場に車を入れた。
期待に胸をふくらませると負けたときにつらいので、多少気持ちをセーブしながら(笑)、スタジアムまでの坂道を登る。
HARUKI「久しぶりに来るとやっぱりきついね、ここ」 クマ「時間ぎりぎりのときは、HARUKIちゃんここでダッシュしてたじゃない」 HARUKI「あの体力が戻るまでに、また半年はかかるわ、きっと」←おーい!
スタジアムに着いたときには、すでに足が筋肉痛(大汗)。 うううううううう、なまってるなぁぁぁぁ。
開幕前、殆ど非公開だったので、正直今日のスタメンとベンチ入りの選手には、すげーーー興味があった。 発表されたメンバーを見るとほぼ予想通り。ただベンチ入りの選手がHARUKI的には、うーーんという感じ。 クマが言った。 「なんで太田ケースケがいないの?」
HARUKI「謎だね。あとFWの控えが財津(高卒新人ルーキー)っていうのがちょっとへぇだけど」 クマ「鶴見もいないね」 HARUKI「うん…」
去年までエスパルスにいた生粋清水っ子のDF池田が、今年は広島にいる。この池田選手、愛くるしい顔(汗)とかわいいキャラで皆に愛されており、今日も選手紹介の時には、皆に拍手をもらっていた。
3時10分前から、セレモニーが始まった。 エスパルスの栄誉賞を昨年引退したGKの真田が受賞したので授賞式。
去年は、サポーターの前に出るのを嫌がっていたエスパルスの社長早川氏が、ご丁寧に挨拶。 そして、いつもなら勝ったときに歌う「王者の旗」を作・編曲した林哲司氏という人が率いるバンド『グルニオン』がナマ演奏。
そして、いよいよ選手入場。 オレンジ色の風船3000個が空へ。 おきまりのあれアレ?全部うまく上がらないぞ?というアクシデント付き(笑)。←最終的には全部上がったけど
午後3時4分、キックオフ。 どーなることやら〜とかなりドキドキものではあったが、ケンタ監督が目指す「速い攻撃とサイドを有効に使う戦術」というものは、前半はかなり機能していた。 っていうか、「去年のなぁにやってるんだからわからない」サッカーに比べ れば、数段良くなっていたとHARUKIは思う。
とりあえず新加入のチェが素晴らしかった。
ムラがあって見ていていらつく三都主とは別格でこれで左サイドからの攻撃には期待が持てそうな予感。←予感じゃ困るんだが
かなりチャンスもあったのだが、得点がなかなか入らない。 そして広島も、「そこまで形になってて点入らないかねぇ」という敵ながら見ていてちょっと同情してしまうような状態。←コラコラ
0−0で前半終了。
後半に入ってケガで退場した佐藤にかわりノボリ(澤登)さん登場!!
そして、後半20分過ぎに、待望の得点! 入れたのはノボリさん!!!! やったぁぁぁぁぁぁぁ!!ベテランの味!(笑)
しかし、あと15分というところで広島が得点。 だぁ。
気付いたらポツポツと冷たい雨が。 雨合羽もって来なかったよーーー(涙)。←あれだけ入念に準備してこれかいっ!
最終的に1−1の引き分け。 うーーーーーん。
負けたわけではないし、そりゃ勝ちたかったけど、去年に比べれば多少はまともな試合になってたから、良しとしよう。
クマ「太田がいればなぁ」 HARUKI「まぁ、久しぶりの市川もそこそこ良かったし」 クマ「やっぱり新人には、荷が重いかもね」←最後にちょこっと財津が出場した
去年までと違い久しぶりに今年から採用した(らしい)4バック。 クマが言った。 「なんであんなに前と後ろがくっついているの?」 HARUKI「FWとDFの間をコンパクトにしないといかんらしいよ4バック。っていうかとりあえず中盤が機能してないから、そう見えるんだと思うけど」
「守りを中心に」と確か監督は言っていたように思うのだが、あれだけ広島にチャンスを作られていたら、守り中心もないと思うぞ。 大丈夫かなぁ、森岡様!そして俊さーーーーん!(斉藤)
こうして、開幕戦は無難に(笑)終了した。
帰りの東名は、ガラすき。途中ちょっとみぞれと雨に降られたけど。
クマ「いつもこうなら楽なのにね」
今年は通年の長いリーグ戦となる。 どうなることやら〜エスパルス。 ひとつでも多く勝って欲しいんだけどなぁ(懇願)。
Mikan HARUKI
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