HARUKI’s angry diary
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2005年02月03日(木) 美味しいラーメンが食いたい!

クマは100キロ越えのデブだ。
HARUKIも結構なデブだ。
年齢からいっても、がんばってやせないと種々の成人病まっしぐらな状態である。
二人とも何を食べても太るので、まずいものを食べて太るなんて言語道断!!といつも思っている。←すげー理屈

というわけで、二人とも結構な食道楽である。←前置き長すぎ

ラーメンなぞは、太ることを気にしている人間にとっては、てんぷらやとんかつやハンバーガーの次くらいにキケンな食べ物(笑)。
でもときどき無性にラーメンが食べたくなる。せっかく食べるのだから…と二人はわざわざ美味しい店まで出向いていくのだ。
さらにいうと、二人とも今流行の油ギトギトのとんこつ系が好きではないので、気に入ったラーメン屋を探すのが結構大変。

ヘタな店に入ると「これカップ麺よりまずくない?」という悲惨なことになるので、店選びも慎重になる。

以前は、目黒にある「か○屋」という、魚系のダシ(多分サバブシ)のよく効いた、さっぱり系のなんとも言えず美味なしょう油ラーメンの店にわざわざ車で30分以上もかけて通っていた。

結構前になるが、ある日行ったら、独特な腰のフリで茹で上がった麺の水切りをする(笑)店主がいなくなり、店内がきれいに改装され、それこそはし袋から看板から妙にデザイン化されたしゃれた店構えに変わっていた。
腰フリ店長の写真は飾ってあるのだが、若いにーちゃんが調理場をまかされたようで、味は似て非なるものになっていた。

「もう二度と来るものか!」

HARUKIとクマのあのときのショックは、筆舌に尽くしがたい(笑)。

今日。
寒いし、最近まったくラーメンを食べていなかったので、久しぶりにラーメン屋へ行くことに。
HARUKIの家からそこそこ近くて(と言っても車で10分くらいはかかる)、数年前はそこそこおいしかった「○んこつラーメン」へ久しぶりに行ってみることにした。

店に入ろうとして一瞬いやな予感が。
客が一人もいないのである。
おかしい。以前はいっつも混んでいたのに。
食券を自販機で買いながら思った。
あれ?値段がすげー上がったような…。
もともと値段設定が高い店ではあったけれど。

にーちゃんが「太麺にしますか?細麺にしますか?」と以前と同じように聞くので、不安はそれなりに消えた。

が!!!!!!!!!

運ばれてきたラーメンを一口食べて愕然。
全然味が変わってるやん!!!!!!!!
いかにも「化学調味料で味付けしましたぁぁぁ」っていうおつゆになってるし。
クマも驚いたようだった。

店を出てから、もう怒りを通り越して嘆きまくる二人。
クマ「大体さぁ、ダシとったあとのダシガラチャーシューを客に出すようになったらおしまいだよね」
HARUKI「あれって、もう、違う店だよね」
クマ「まぁねぇ」
HARUKI「店の名前変えろよっ!って感じだよね」
クマ「そうだねぇ」

ラーメンは、聞くところによるとすぐ味が変わってしまうらしい。
経営者のやる気の問題なのか、お店の経済的な理由なのか、HARUKIにはわからないが。

また美味しいラーメン屋をみつけるために放浪の旅に出ることになってしまったHARUKIとクマ。

あぁ、なんで気に入った店ってなくなるのかなぁぁぁぁ(涙)。


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