HARUKI’s angry diary
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【トト=^・・^=のイタズラ】
昨夜。 コタツで爆睡していたクマを起こして、丑三つ時にベッドに入ったHARUKIとクマ。 クマはそのまま大イビキ。HARUKIも眠くなっていたのでウトウトしかけた頃、いきなり音楽がなった。
♪タラッタッタタラタータララッタッタタラター♪
クマががばっと起きて、目覚ましを探し始めた。 HARUKI「あれ?キミの目覚まし“エリーゼのために”じゃなかったけ?」
クマが多分寝ぼけ眼(←暗いから見えない)で言った。 クマ「あぁ、そーだった」 HARUKI「あの音楽なに?」 クマ「え?知らないよ〜」 HARUKI「だからぁ、あの音楽なんだっけ?」 クマ「ヴィバルディの四季だろ」 HARUKI「そーだった」
HARUKIがそのまま寝ようとするとクマが言った。
クマ「HARUKIちゃん!そーいう問題じゃなくて、どこで音楽が鳴ったか?ってことが問題だろ?」←そりゃ、そーだ
クマがむくっと半身をベッドから起こして、暗い周囲を見回した。 すると暗がりにうっすらトト=^・・^=の影が。
どうもトト=^・・^=が、電話機周辺にいるらしい。
クマ「また、トト=^・・^=だよ〜。なんかボタン踏んだんだ」 HARUKI「え?あんな音楽出るの?」 クマ「知らないよ〜、オレ初めて聞いたもん」 HARUKI「私だって知らないよ〜」 ちなみにHARUKI家では、クマとHARUKIで別回線を引いているので、電話機は2台置いてある。
HARUKI「私のは古い機種だから、絶対私の方じゃないよ」 クマ「オレだって、どーやったらあんな音が出せるのか知りたいよ」 だぁ。
二人でうにゃうにゃしゃべってるとまた音楽がぁ。
♪タラッタッタタラタータララッタッタタラター♪
さすがにクマが起きて、電話機のそばに行った。 クマ「トト=^・・^=!いい加減にしろよっ!」
HARUKI「いいよ、ほっとけば。そのうちあきるでしょ」 クマ「だってこの前みたいなことになったら、まずいだろ」
実は、つい1週間前のこと。 例によって、深夜。トト=^・・^=が電話機のボタンを押しまくり、どこかの家の、それもFAXに電話がかかってしまったのだった。
ピーコロコロコロ ピーコロコロコロ
真っ暗な部屋に響き渡るFAX音。 大慌てで起きたクマが、通話を切った。
HARUKI「イタ電しちゃったもんねぇ、それも深夜に」 クマ「でもなんでFAX音だったんだろうねぇ」 HARUKI「考えてもわかんないから、そーいうことは考えない」 実は、HARUKI家では別にFAX専用に回線を引いてあるので、電話機にはFAXはついていないのだ。
HARUKI「いいよ、別に。海外とQ2とかやたら料金が高いところにかけなきゃ」←そーいう問題ではない クマ「まぁねぇ」
トト=^・・^=はあいかわらず、電話機のボタンを押し捲っていたが、眠くなったのでそのまま二人は寝てしまった。
世間の皆様!深夜、謎のイタ電があったら、うちのトト=^・・^=がやったと思って許してくださいませ(笑)。←おーい!
【ムー=^、、^=の新たな趣味(汗)】
トト=^・・^=がやたら水に興味を持っていたのだが、気付いたらムー=^、、^=も蛇口に興味を持つようになっていた(汗)。
エサ皿を洗い終わると、いきなりムー=^、、^=がやってくる。一事が万事強力なムー=^、、^=なので、水のちゃいちゃいの仕方も大迫力。 そばにいると、こちらまで水がはねる。 HARUKI「ムー=^、、^=ちゃ〜ん、もう少しおとなしくやればぁ?」
するとクマが言った。 クマ「トト=^・・^=だってさぁ、自分と同じことに興味を持ってるヤツがいたら、そりゃ自分に好意を持ってるって思うよなぁぁ」←すげー理屈 HARUKI「はい?」
クマ「だからさぁ、トト=^・・^=が乗りたいときに、乗せてやれ!ってムー=^、、^=に言ってるわけ」 HARUKI「あははははは!それは男の勝手な解釈だよ」 クマ「そうかなぁ」 HARUKI「面白そうなことは女の子だってやってみたいの!」 クマ「だって、水が面白いって最初に発見したのはトト=^・・^=だぜ」 HARUKI「いいじゃん!別にぃ。みんなで楽しめば」 クマ「だから、女はズルイんだよなぁ。男が必死で開拓しても、あとからやってきた女が我が物顔だもんなぁぁぁ」 あははは〜!
所詮、男と女は持ちつ持たれつだし。
クマが言った。 「トト=^・・^=〜、男はつらいよなぁぁ」 はいはいはい、勝手に言ってなさい。
Mikan HARUKI
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