HARUKI’s angry diary
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2005年01月24日(月) 遙かなる時空の中で

HARUKIは、昔からわりとテレビゲーム(死語か?)が好きだ。
でもシューテイングや、アクションものは絶対やらない。理由はどんくさいので、ボタンを押すスピードが勝負のものはなかなか先に進めないからである(涙)。

だから主に、RPGやパズル、シュミレーションをやることになる。今までで一番凝ったのは、「ぷよぷよ」に「サイ」。
最近は、RPGはいつもクマがやっているので、横でちょっかいを出しながら観戦することにしている。

そんなHARUKIではあるが、シリーズの新しいものが出るたびに必ずやっているゲームがある。それは、KOEIというメーカーが出している、世間でいうところのラブゲーム(エロゲーではない)。

ようするに登場人物の男性たちを落とすのが目的のゲームである。

何人もの個性タップリのおにーちゃんが登場し、そのにーちゃんを落とすべく、必死でアプローチしていくのだ。

最初は「アンジェリーク」というSF設定のシリーズだったのだが、ここ数本は「遙かなる時空の中で」という歴史ものになった。
簡単に言うと女性向け「さくら大戦」というところ。

主人公は(自分が動かすキャラ)現代の女子高校生で、時空のはざまを超えて過去の時代にタイムスリップし、元の時代に戻るべく、ゲームが進んでいく。

ちなみにこの「遙か」では八葉といわれる8人のにーちゃんキャラがお相手となる。

八葉たちは、陰陽道の東西南北(玄武・青竜・朱雀・白虎←順番不同)を守るという役目があり、さらに、それぞれに生年月日から算出された天と地、木火土金水の特性がある…というやたら面倒な設定が付加されている。

今回の「パート3」は、平安時代末期の設定で、それまでとは違い、歴史上の人物を相手にする。
主な相手キャラ(八葉)は、義経に弁慶に、平敦盛に、熊野水軍の関係者に、あとは架空の人物…と言ったメンバー。
一応史実に基づいてゲームが進むので、源頼朝やら北条政子やら安徳天皇なんかも出てくる。

主人公のねーちゃんが、竜神の御子だかに選ばれたおかげで、政情不安な京都の町を平定するために、義経とともに平家の放った怨霊と闘い、そのあいまににーちゃんを落とすべくおべっかを使う。

場面、場面で言うセリフを間違えるとその先のストーリーがあらぬ方向に進んでしまうので、何度もセーブしてやり直したり。

我ながらよーやるなぁとは思うのだが、ま、好きなんだからしょうがない。

昨夜、やっと一の谷の合戦(例の「獣が通れる道があるなら馬も通れる」と義経が言い張って平家に奇襲をかけた合戦)までたどりついた。

……………………。←必死でやっているらしい

はい?
おい!義経!!なんで一の谷の合戦で負けるんだよっ!!!!!!

なんか知らんが、ミョーにむかつくにーちゃんだけどしょうがないから、義経に気に入られるように、気に入られるようにここまでやってきたのに。
おまけにHARUKIが気にっていた、天狗のにーちゃんは戦いで死んだらしくて、出てこなくなるし!!!!!!

ふざけるなぁぁぁ!!!(激怒)

HARUKIが種々の選択を間違えてこうなってしまったのか、ゲームだからこういうストーリー展開なのか、まだわからないが、とりあえずやる気が激減して、今日は小休止。

まったく若いにーちゃんの考えてることはよーわからん!←ちょっと違うと思うが

前途多難なHARUKIであった(笑)。
ふぅ。


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