HARUKI’s angry diary
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| 2005年01月25日(火) |
ついに来た!花粉症(号泣) |
会社に行こうといつものように地下鉄に乗った。 するといきなりタラーーーーーッと鼻水が。 はい? 風邪なんか引いてないはずなのに。
それからクシャミの連発。
うっそーーーーーーー、マジっすかぁ?
まだ1月だというのに、花粉症かいっ!! はえーよ!はやすぎだよっ!!!!!(激怒)
そういえば、クマがちょっと前から「花粉症がもう出始めたような気がする」と言ってはいた。 HARUKIは、信じられなくて聞き流していたのだ。←ちゃんと聞けよ! それがついに来たのだ(号泣)。
HARUKIの花粉症とのお付き合い(笑)は、もう30年以上。まだ世間が「花粉症、花粉症」と騒ぐずーーーーっと前からである。
発病当時は、HARUKIはまだ中学生。3月の終業式頃から4月の入学式の頃までの間、姉と二人で鼻をグズグズいわせて、テイッシュを手放せない日々。 医者に行っても「鼻炎ですね」と言われるだけで、理由もわからないし、今みたいに花粉症用の薬も、対策グッズも何も無かった。っていうか、そんなヤツは、HARUKIの周囲には姉以外にいなかったので、非常に肩身が狭かった暗ーーーーーーい記憶がある。
さて、会社に着いてから「花粉症が出たぁ」と言いながらHARUKIが鼻をかんでいると、お隣の職場のおじさんが言った。 「今年はすごい量が飛ぶらしいよ」
HARUKI「ホントですか?」 おじさん「ウチの女房なんて、年末から花粉症出てるよ〜」 ひえぇぇぇぇぇぇ、そーなの? 世間ではそーいうことになってるわけ?←そーじゃなくて!
HARUKI「とすると奥様は、4ヶ月くらい花粉症ってことになりますよね」 おじさん「そうだねぇ」 HARUKI「1年の3分の1も花粉症やってるなんて、それ悲惨ですよ〜」 おじさん「そうだねぇ」 あのねぇぇ、妻のことだろ!もう少し同情するとか心配するとかしろよっ!!!! まったく世間の夫族というのは、冷たいな!←おーい!
HARUKIは、基本的にアレルギー関係の薬は、体質に合わないようで、飲むことが出来ない。飲んでもいいのだけれど体調が悪くなってしまうのだ。 そこで「甜茶がいい」と言われれば甜茶を飲んでみたし、「プロポリスが効く」と言われればお高いの買ってなめてみたし、他に「アロエ」「ミント」「トマト」など、あらゆるものを試してみた。 でもどれもみんな気休め程度でまったく効果なし。
最終的にたどりついたのは、納豆菌を主成分としたあるサプリメント。 これはネットでHARUKIの悲惨な花粉症日記を読んだ見ず知らずの方が、紹介してくれたものだった。
藁をもすがる気持ちのHARUKIだったから、ダメもとで手を出してみたのだが、これが効いた。信じられないけれど効いた。 苦しんでいた数十年がウソのようだった。
HARUKIと同じように花粉症に悩むクマにも効いた。
この納豆菌サプリメントは、「花粉ノン」という名前で、とりあえずネーミングが怪しいのが難点(笑)。
この「花粉ノン」は、アレルギー物質が身体に侵入する前に、擬似抗体を作ってしまうので、本物が侵入してきても症状が起きない、という理屈である。
あまりに効いたので、いろんな人にすすめまくったのだが、どうもHARUKIやクマのように、抗ヒスタミン剤などの薬を飲んでこなかった人間には効くが、薬を飲みまくっていた人には、効かないようだ。
帰宅後。 HARUKIは言った。 「きたよーーーー、花粉!!」
クマが「ほうれ、みろ!」と言った顔で答えた。 クマ「オレなんか、もう先週から食ってるぜ、納豆菌」←普通は水で飲む HARUKI「うぞ!私の分、ある?買わなくて大丈夫?」 クマ「あと1ヶ月はもつと思う」 はぁぁぁぁ、良かったぁぁぁぁぁ。
今から「花粉ノン」のお世話になるのかぁ。 あの広島県だかどっかにある謎の会社、今年もめちゃめちゃ儲かるんだろうなぁ。いいなぁ(笑)。←おいおい
ちなみに、毎年、こんな日記を書いているような気がするが「花粉ノン」の会社からほめられたことは一度もない。←当たり前
Mikan HARUKI
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