HARUKI’s angry diary
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会社でデスクワークをしていたHARUKI。いい加減あきてきたので必死で仕事をしている職場のKさん(30代前半の女性)に昨日と同じ話をした。←しつこい←おまけに迷惑 ちなみにKさんもWさんのことは仕事の関係で多少面識はある。
HARUKI「なんでもてるんだろうなぁ」 Kさん「あのやさしそうな雰囲気がいいんじゃないですかぁ?」 HARUKI「やっぱり、そうかぁ。あとねY(昨日の友人)とね、服装もポイントか?って話にはなったんだわ」 Kさん「それはあるかも」 HARUKI「すると3階のS。彼女ももてるのかなぁ」 ちなみにこの3階のSというのは、HARUKIと同期の女で、離婚して今はシングルマザー。体格的にはHARUKIよりもはっきり言ってデブ。←おいおい ところが白黒の豹柄のぴちぴちのニットスーツ(それもミニ)にじゃらじゃらとした鎖のベルトなど平気でしてくるのだ。HARUKIはいっつも「そんな服、どこに売ってるんじゃい!」と思って見ているのだが。
Kさん「もてるらしいですよ、Sさん。それも年下の子に」 えぇぇぇぇぇ、そーなのぉぉぉ?(驚愕) Kさん「若い男の子と飲み歩いてるのは、私も目撃しましたから」 ひえぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「私もミニスカートにストッキングにするかなぁ」 Kさん「やめてくださいよ〜。みなさんが不審に思うから。それでHARUKIさん本人に聞けないから、私に“どーしたの?HARUKIさん?”って…聞かれまくりになるんですからぁ」 あはははは、そりゃそーだ。
そーじゃなくて! HARUKI「やっぱりフェロモンの問題かなぁ」 Kさん「ホラ、3階のTさん。彼女、すごいじゃないですかぁフェロモン」 ちなみにこのTさんと言うのは、30代半ば。それなりに美人な上にフワフワしたしゃべり方が特徴で、女性から見ても“女っぽ〜い”人である。つい最近結婚したばかり。
HARUKI「うん、わかる」 Kさん「Tさんって、最初私が入った部署にいたじゃないですかぁ。あの頃からすごい女っぽいとは思ってたんですけど、あれから10年。結婚した今でも若い男の子にもてまくりらしいですよ」 HARUKI「そーなの?」 Kさん「そーなんです」 HARUKI「フェロモンって年齢に関係ないってことか」 Kさん「ですね。出てる人は出続けてるってことですよ、きっと」 HARUKI・Kさん「……………」←すでに枯れてる感のある二人
HARUKI「あとね、男と寝たいと思う心意気。それもポイントだよね」 Kさん「3階にいるMさん。私なんか、話しているともう“参りましたぁ”って感じですから」 ちなみにこのMという女は、やっぱりHARUKIと同期。ずっと負け犬なのだが、最近は12も年下のにーちゃんを恋人にして社内で評判になっている。
HARUKI「彼女、若い男と付き合っているせいかなぁ」 Kさん「それもあるかもしれませんけど、どっかが違うんですよ、きっと。そーいうことに対する思い入れとかフェロモンの量が私達と!」 HARUKI「そうかぁ…DNAの問題かなぁ」←違うと思う Kさん「そういえばTさんのお母さんのお葬式に行ったときに、遺影を見たんですけど、やっぱり女っぽい人でした」 HARUKI「にゃるほど〜」 Kさん「うちなんか、まったく母親がそーいう人じゃなかったんで」 HARUKI「うちは母親はそーいう女だけど…」 Kさん「HARUKIさんちはお姉さんに遺伝したんじゃないですか?」 HARUKI「かもねぇ。Kんちは、おばーちゃんは?」←そーいうことまで聞くか?普通! Kさん「おばーちゃんはすごくもてた人らしいんですよね」 HARUKI「お母さんには遺伝しなかったのかぁ」 Kさん「だったら隔世遺伝して欲しいですよ!」 HARUKI・Kさん「……………………」←なんで自分に遺伝しなかったのかを考えてかなり悔しいらしい二人
Kさん「ピンクの下着がいいらしいですよ」 HARUKI「なにが?」 Kさん「女性ホルモンが出易くなるんですって」 HARUKI「え?そーなのぉ?」 Kさん「だそうです」 HARUKI「私なんか黒とか紺とか濃い色ばっかりだよ」←いきなりの告白 Kさん「私もついつい水色とか買っちゃうんですよね」←負けずに告白 HARUKI・Kさん「…………………………」←今度買うときは絶対ピンクにしようと心に誓ったらしい二人
その後、何事もなかったかのように二人が仕事に戻ったのは言うまでも無い。
冷えるのもいやだけど、ピンクの下着もちょっちいやだなぁぁ。 ま、どうせ見るのはクマだけなんだけど。 “もてる女”への道は険しいなぁと今日も実感したHARUKIだった(笑)。
Mikan HARUKI
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