文春を読む。 相変わらず宮藤官九郎のコラムはきれがない。 林真理子のコラムで、 田丸公美子さんというイタリア語の通訳の人が書いた 「シモネッタのデカメロン」がおもしろいらしい。 イタリア人がいかに女好きで、そのことばかり考えているかという本。 イタリア人は決して酔っ払わない。 なぜなら、酔いつぶれては女性と楽しむことができないから。
周りを見渡すと、私の職場にもいる 何人もの女の子を口説いたと噂される彼は 酔ったふりはするが、絶対よってない。 歩くときも必ず、女性の目を射抜いていく。 分かりやすくておもしろい。
レ・ミゼラブルを読み始める 重厚感あふれる文章に、原本の挿絵もちりばめられ 朝の電車で背筋を伸ばして読みたくなる作品。
「ライフ・イズ・ミラクル」
いい映画。 ボスニア紛争下、セルビア人の男性が捕虜に恋する。
これだけみると、ただのお涙頂戴の映画と思うが、 画面にはおとぼけ動物が人間の悲劇、喜劇を何だかなという眼差しで みているのが可愛い。 機関車がすすむがごとくゆっくり時間が流れていくのはいいなと思う。
この監督は「アンダーグラウンド」を撮ったエミール・クストリッツア
オルゴールの小箱のおとぎ話のよう。
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